有価証券報告書-第63期(2023/04/01-2024/03/31)

【提出】
2024/06/28 13:00
【資料】
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【項目】
143項目

研究開発活動

当社グループ全体の当連結会計年度における試験研究費は861百万円であり、セグメント別の研究目的及び研究開発費は次のとおりであります。
(1)セメント事業
麻生フオームクリート㈱では、原材料である起泡剤の改善・改良、工事施工用機械装置の改良・開発・導入等の研究開発を行っております。
当事業における研究開発費は46百万円であります。
(2)医療関連事業
該当事項はありません。
(3)商社・流通事業
該当事項はありません。
(4)人材・教育事業
該当事項はありません。
(5)情報・ソフト事業
㈱ぎょうせいでは、例規執務サポートシステムのバージョンアップのための調査研究、基幹システムのパフォーマンス改善のための調査研究を行っております。
当事業における研究開発費は37百万円であります。
(6)建築土木事業
日特建設㈱では、主力3分野「地盤改良」・「のり面」・「補修補強」の生産性向上、10年後を視野に入れた新技術の開発と事業化、持続可能な環境配慮技術の開発と推進、の方針を掲げております。さらに、基礎研究、応用研究、既存技術の改良改善についても幅広く取り組んでおります。また、研究開発の効率化・高度化を図り、公的機関、大学、外部研究機関、同業他社との連携を強化しております。
当事業における研究開発費は527百万円であります。
大豊建設㈱では、主要高気圧作業の100%無人化施工を可能とするNew DREAM工法の開発や、高気圧作業従事者の減圧症予防のための減圧管理プログラムの継続開発、ニューマチックケーソン工法の高度施工管理技術の継続開発、高気圧作業従事者の確実な健康管理と管理業務の簡素化・効率化のためのケーソン健康管理アプリの継続開発、シールドⅤR(仮想現実)体験システムの開発、遠赤外線触媒還元処理システムの開発を行っております。
当事業における研究開発費は250百万円であります。
(7)その他事業
該当事項はありません。