有価証券報告書-第58期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
※7 減損損失
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
当連結事業年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
(経緯)
営業活動から生じる損益が連続してマイナスである上記レジンコンクリート製品製造設備(REC工場)資産グループ及び遊休状態にあり今後の使用目途が立っていない水門・堰等製造設備(福岡工場)資産グループについては、帳簿価額を回収可能価額まで減損し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
(減損損失の金額)
(グルーピングの方法)
製品製造設備については各工場を、遊休資産についてはそれぞれ個別の資産を独立したキャッシュ・フローを生み出す単位としてグルーピングしております。
(回収可能性価額の算定方法等)
回収可能価額は正味売却価額により測定しており、不動産鑑定評価額を基に評価しております。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
当連結事業年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
場所 | 用途 | 種類 |
REC工場 宮崎県児湯郡川南町 | レジンコンクリート製品製造設備 | 建物、構築物、機械及び装置、工具器具及び備品、土地等 |
福岡工場 福岡県久留米市 | 水門・堰等製造設備 | 建物、構築物、機械及び装置、工具器具及び備品、土地等 |
(経緯)
営業活動から生じる損益が連続してマイナスである上記レジンコンクリート製品製造設備(REC工場)資産グループ及び遊休状態にあり今後の使用目途が立っていない水門・堰等製造設備(福岡工場)資産グループについては、帳簿価額を回収可能価額まで減損し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
(減損損失の金額)
資産の種類 | 金額 |
建物 | 36,394千円 |
構築物 | 4,686千円 |
機械及び装置 | 19,296千円 |
車両及び運搬具 | 1,493千円 |
工具、器具及び備品 | 4,790千円 |
土地 | 56,322千円 |
リース資産 | 3,329千円 |
合計 | 126,313千円 |
(グルーピングの方法)
製品製造設備については各工場を、遊休資産についてはそれぞれ個別の資産を独立したキャッシュ・フローを生み出す単位としてグルーピングしております。
(回収可能性価額の算定方法等)
回収可能価額は正味売却価額により測定しており、不動産鑑定評価額を基に評価しております。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。