有価証券報告書-第71期(2025/07/01-2026/06/30)
有報資料
(1)会社の経営の基本方針
株式会社武井工業所は、昭和14年の創業以来一貫してプレキャストコンクリート製品(土木建設業者が使用する河川工事及び道路関連製品等)を製造・販売するメーカーとして、社会インフラの整備に寄与してまいりました。
当社は経営理念として
・より安全で快適な社会作りに全力で貢献する。
・技術を磨き、誠実にものづくりを行う。
・全社員が相互に物心両面での幸せを追求する。
を掲げ、ものづくりを通じて、経済活動の発展や市民生活の利便性を追求し、これからも、より安全で快適な社会作りに全力で貢献してまいります。
(2)中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題
当社の属する建設業界におきましては、令和7年6月に閣議決定された「第1次国土強靭化実施中期計画」に基づく、防災・減災対策等に向けたインフラ整備が進められることから、引き続き堅調な投資の継続が見込まれています。
民間投資につきましては、工場や物流倉庫の新設をはじめとした業務効率化や環境配慮に向けた成長投資に加え老朽化した設備の更新投資も見込まれることから今後も底堅い需要が続くものと期待されます。
一方で、深刻化する技能労働者不足に伴う労務需給の逼迫や国際情勢の不安定化に起因する資材価格の高騰などにより建設コストの上昇が見込まれることから引き続き注意深く動向を見極めていく必要があると認識しています。
そのような経営環境下において、当社では安定した事業基盤の構築、ならびに社会的課題への対応が今後の成長に不可欠であると認識し、「技術革新を原動力に、持続的成長と進化を実現する企業」を目指し、以下の課題に取り組んでまいります。
①脱炭素に向けた取り組みの拡大
令和6年10月からエシカルコンクリート”TUTUMU“を使用した、環境配慮型コンクリート製品の製造を開始
しました。
近年脱炭素化への社会的要請が高まる中、環境配慮型コンクリート製品の需要は確実に拡大しています。こ
うした市場の変化を受け当社では”TUTUMU“を使用した製品ラインナップの拡充を進めるとともに、多様化す
る建設現場のニーズに応えるべく、製品開発や供給体制の強化に取り組んでいます。
今後も、カーボンニュートラルの実現に向けた社会全体の取り組みが加速することにより環境配慮型コンク
リートの製品市場はより一層の拡大が見込まれています。
引き続き当社では、環境負荷の低減と製品価値の向上を両立させるものづくりを推進し、お客様や地域社会
の期待に真摯に応えながら、持続可能な社会の実現に向けて貢献してまいります。
②情報通信技術(ICT)を活用した新たな価値の創造
情報通信技術などを活用して、製品の在庫情報や出荷状況などをお客様の要望に合わせ即座に提供できる
サービス”Tateyakusya“のリリースを開始しました。
時間や場所に制限されることなく、注文した製品の「今」を知ることができる画期的なサービスとして、現
在は利用範囲の拡大に取り組んでいます。
今後もお客様のニーズを的確にとらえたシステムの開発を進め、お客様の利便性向上に向け、新たな情報の
価値を提供してまいります。
③新技術を取り入れた製品開発による新たな市場の獲得
当社では、3D技術を活用した製品モデルの試作を通じて、新製品開発や既存製品の改良に取り組んでまいり
ました。
こうした取り組みをさらに推進させるため、令和7年11月には新たに建設用3Dプリンターを導入いたしまし
た。
本設備は、設計データに基づきコンクリートを自動で積層することにより、自在な形状の製品を成型するこ
とが可能であり、将来的に施工現場の人材不足や施工工期の短縮を可能とする新技術として現在注目を集めて
います
今後も、新たな市場創出や確保に向け情報収集を進めるとともに、製品製造に対する技術を磨いてまいりま
す。
株式会社武井工業所は、昭和14年の創業以来一貫してプレキャストコンクリート製品(土木建設業者が使用する河川工事及び道路関連製品等)を製造・販売するメーカーとして、社会インフラの整備に寄与してまいりました。
当社は経営理念として
・より安全で快適な社会作りに全力で貢献する。
・技術を磨き、誠実にものづくりを行う。
・全社員が相互に物心両面での幸せを追求する。
を掲げ、ものづくりを通じて、経済活動の発展や市民生活の利便性を追求し、これからも、より安全で快適な社会作りに全力で貢献してまいります。
(2)中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題
当社の属する建設業界におきましては、令和7年6月に閣議決定された「第1次国土強靭化実施中期計画」に基づく、防災・減災対策等に向けたインフラ整備が進められることから、引き続き堅調な投資の継続が見込まれています。
民間投資につきましては、工場や物流倉庫の新設をはじめとした業務効率化や環境配慮に向けた成長投資に加え老朽化した設備の更新投資も見込まれることから今後も底堅い需要が続くものと期待されます。
一方で、深刻化する技能労働者不足に伴う労務需給の逼迫や国際情勢の不安定化に起因する資材価格の高騰などにより建設コストの上昇が見込まれることから引き続き注意深く動向を見極めていく必要があると認識しています。
そのような経営環境下において、当社では安定した事業基盤の構築、ならびに社会的課題への対応が今後の成長に不可欠であると認識し、「技術革新を原動力に、持続的成長と進化を実現する企業」を目指し、以下の課題に取り組んでまいります。
①脱炭素に向けた取り組みの拡大
令和6年10月からエシカルコンクリート”TUTUMU“を使用した、環境配慮型コンクリート製品の製造を開始
しました。
近年脱炭素化への社会的要請が高まる中、環境配慮型コンクリート製品の需要は確実に拡大しています。こ
うした市場の変化を受け当社では”TUTUMU“を使用した製品ラインナップの拡充を進めるとともに、多様化す
る建設現場のニーズに応えるべく、製品開発や供給体制の強化に取り組んでいます。
今後も、カーボンニュートラルの実現に向けた社会全体の取り組みが加速することにより環境配慮型コンク
リートの製品市場はより一層の拡大が見込まれています。
引き続き当社では、環境負荷の低減と製品価値の向上を両立させるものづくりを推進し、お客様や地域社会
の期待に真摯に応えながら、持続可能な社会の実現に向けて貢献してまいります。
②情報通信技術(ICT)を活用した新たな価値の創造
情報通信技術などを活用して、製品の在庫情報や出荷状況などをお客様の要望に合わせ即座に提供できる
サービス”Tateyakusya“のリリースを開始しました。
時間や場所に制限されることなく、注文した製品の「今」を知ることができる画期的なサービスとして、現
在は利用範囲の拡大に取り組んでいます。
今後もお客様のニーズを的確にとらえたシステムの開発を進め、お客様の利便性向上に向け、新たな情報の
価値を提供してまいります。
③新技術を取り入れた製品開発による新たな市場の獲得
当社では、3D技術を活用した製品モデルの試作を通じて、新製品開発や既存製品の改良に取り組んでまいり
ました。
こうした取り組みをさらに推進させるため、令和7年11月には新たに建設用3Dプリンターを導入いたしまし
た。
本設備は、設計データに基づきコンクリートを自動で積層することにより、自在な形状の製品を成型するこ
とが可能であり、将来的に施工現場の人材不足や施工工期の短縮を可能とする新技術として現在注目を集めて
います
今後も、新たな市場創出や確保に向け情報収集を進めるとともに、製品製造に対する技術を磨いてまいりま
す。