有価証券報告書-第66期(令和2年7月1日-令和3年6月30日)
税効果会計関係
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
(注)評価性引当額が28,469千円増加しております。この増加の主な内容は、当社において下記に関する評価性引当額を追加的に認識したことに伴うものであります。
土地等減損損失 25,648千円
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前事業年度 (令和2年6月30日) | 当事業年度 (令和3年6月30日) | ||
繰延税金資産 | |||
退職給付引当金 | 93,764千円 | 99,893千円 | |
貸倒引当金 | 49千円 | -千円 | |
会員権評価損 | 1,464千円 | 1,464千円 | |
賞与引当金 | 10,461千円 | 10,461千円 | |
役員退職慰労引当金 | 42,714千円 | 47,432千円 | |
減損損失 | 6,999千円 | 33,005千円 | |
その他 | 17,666千円 | 13,986千円 | |
小計 | 173,120千円 | 206,243千円 | |
評価性引当額(注) | △139,592千円 | △168,061千円 | |
繰延税金資産合計 | 33,528千円 | 38,181千円 | |
繰延税金負債 | |||
固定資産圧縮積立金 | 3,561千円 | 3,084千円 | |
その他有価証券評価差額金 | 1,180千円 | 2,260千円 | |
その他 | 2,334千円 | 15,669千円 | |
繰延税金負債合計 | 7,077千円 | 21,015千円 | |
繰延税金資産の純額 | 26,450千円 | 17,166千円 |
(注)評価性引当額が28,469千円増加しております。この増加の主な内容は、当社において下記に関する評価性引当額を追加的に認識したことに伴うものであります。
土地等減損損失 25,648千円
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前事業年度 (令和2年6月30日) | 当事業年度 (令和3年6月30日) | ||
法定実効税率 | 34.3% | 34.3% | |
(調整) | |||
住民税均等割額 | 0.8% | 0.9% | |
評価性引当額の増減額 | 8.5% | 16.2% | |
税額控除等による影響 | △1.3% | △1.8% | |
その他 | △0.4% | △1.3% | |
税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 41.9% | 48.3% |