外部顧客への売上高 - セラミックス事業

【期間】

連結

2013年3月31日
272億2415万
2014年3月31日 +7.47%
292億5719万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
(単位:千円)
セラミックス事業その他合計
外部顧客への売上高27,224,1552,148,44729,372,603
2.地域ごとの情報
(1)売上高
2014/06/25 15:44
#2 セグメント表の脚注(連結)
その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、GaN on Siウェーハ事業、バイオセラミックス事業、映像・音響機器販売事業、設備の設計・施工・保全事業、福利厚生事業等を含んでいます。
2.調整額は以下のとおりです。
(1)セグメント利益又はセグメント損失の調整額5,539千円は、セグメント間取引によるものです。
(2)セグメント資産の調整額5,880,923千円には、本社管理部門に対する債権の相殺消去△723,001千円、全社資産6,620,038千円、棚卸資産の調整額△325千円、その他△15,787千円が含まれています。
3.セグメント利益は連結財務諸表の営業利益と調整を行っています。
4.「注記事項(企業結合等関係)子会社株式の売却」に記載のとおり、当社は平成25年7月1日付で東海セラミックス㈱、平成26年3月31日付でコバレント販売㈱の株式を売却しています。そのため、2社の資産については記載していません。2014/06/25 15:44
#3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
東京エレクトロングループ4,670,989セラミックス事業
HOYAグループ3,714,232セラミックス事業
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#4 事業等のリスク
当社グループの主たる事業領域である半導体及び液晶市場は、国内外を問わず厳しい競合環境にあり、同業他社との間では価格、品質、顧客対応能力、新製品開発力等、様々な局面での競争が展開されています。
当社グループは、セラミックス事業において高い市場シェアを有する様々な半導体製造装置部材を手掛けることにより、半導体バリューチェーンを幅広くカバーする独自の特徴を有し、この特徴により多数の収益源を確保するとともに半導体需給や技術動向の把握及び顧客層や製品分野の拡大を図っていますが、高シェア製品の市場支配力が低下することにより競争上の地位が低下した場合、当社グループの事業、経営成績及び財政状態に影響を及ぼすリスクがあります。
④ 原材料調達に関するリスク
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#5 企業結合等関係、連結財務諸表(連結)
(3) 当該子会社が含まれていた報告セグメントの名称
セラミックス事業
(4) 当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている当該事業に係る損益の概算額
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#6 報告セグメントの概要(連結)
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社は、取り扱う製品・サービスを集約し、「セラミックス事業」を報告セグメントとしています。
セラミックス事業」はプロセス材料事業、アドバンストセラミックス事業、オプト材料事業を集約しています。
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#7 対処すべき課題(連結)
業領域の拡大と新規事業の創出
当社グループでは、主力事業であるセラミックス事業における成長戦略を定めるとともに、保有するコア技術や経営資源を活用した事業領域の拡大及び新規事業の創出のために、積極的な施策を実施しています。
半導体部材分野では、付加価値の高い先端領域と、競争力が発揮できる成長市場に集中・特化することで収益を確保しつつ、エネルギー・環境関連分野では、セラミックスの特性である省エネ・高耐久性を備えた製品群を市場に提供し、今後の成長基盤と位置づけることで、市場でのシェア拡大を推進します。
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#8 従業員の状況(連結)
セグメントの名称従業員数(人)
セラミックス事業1,068
報告セグメント計1,068
(注) 1.従業員数は、就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含みます。)であり、臨時従業員数は含んでいません。
2.平均臨時従業員数は、従業員数の100分の10未満であるため、記載を省略しています。
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#9 減損損失に関する注記(連結)
当連結会計年度(自平成25年4月1日 至平成26年3月31日)
場所用途種類減損損失(千円)
長崎県東彼杵郡遊休資産機械装置及び運搬具12,233
-セラミックス事業のれん1,450,978
合計1,560,533
当社グループは、事業用資産については事業部門の区分により、遊休資産については物件ごとの区分により、それぞれ資産のグルーピングを行っています。
山形県西置賜郡、神奈川県秦野市、長崎県東彼杵郡の遊休資産は今後も事業の用に供する予定がないため、それぞれ回収可能価額まで帳簿価額を減額しています。
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#10 生産、受注及び販売の状況
当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。
セグメントの名称当連結会計年度(自 平成25年4月1日至 平成26年3月31日)前年同期比(%)
セラミックス事業(千円)28,846,814112.3
報告セグメント計(千円)28,846,814112.3
(注) 1.金額は、売価によっています。
2.金額は、消費税等を除いて表示しています。
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#11 製品及びサービスごとの情報(連結)
(単位:千円)
セラミックス事業その他合計
外部顧客への売上高29,257,1962,206,41431,463,610
2014/06/25 15:44
#12 設備の新設、除却等の計画(連結)
当連結会計年度末現在における平成26年4月から平成27年3月までの重要な設備の新設、改修等に係る投資予定金額は2,377,000千円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりです。
セグメントの名称平成26年4月から平成27年3月までの投資予定金額(千円)設備の内容資金調達方法
セラミックス事業1,738,000アドバンストセラミックス製品製造設備及び石英ガラス製品製造設備自己資金
その他639,000GaN on Siウェーハ製造設備自己資金
(注) 経常的な設備の更新のための除去、売却等を除き、重要な設備の除去、売却等の計画はありません。
2014/06/25 15:44
#13 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(4)経営戦略の現状
当社グループは、セラミックス事業において、半導体・液晶関連市場での収益を確保しつつ、非半導体関連市場での事業展開を図り、安定した収益構造を構築することを今後の経営戦略と位置づけています。
しかしながら現状では、大幅に悪化した当社グループの財務体質の再建が最重要課題であると認識しており、不採算事業の改革や既存事業の生産プロセスの最適化による製造原価低減等といったコスト抑制施策を実施し、あらゆる固定費の削減及び収益性の改善によるキャッシュの確保に注力します。また、厳選された研究アイテムに経営資源を投入することで、収益性の高い新製品の研究開発を加速させ、早期の市場投入を目指します。
2014/06/25 15:44