売上高 - 化学
連結
- 2013年6月30日
- 546億9000万
- 2014年6月30日 -4.73%
- 521億400万
- 2015年6月30日 +0.28%
- 522億5200万
- 2016年6月30日 -24.92%
- 392億3000万
- 2017年6月30日 +18.77%
- 465億9500万
- 2018年6月30日 +5.69%
- 492億4700万
有報情報
- #1 注記事項-セグメント情報、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 当社は製鉄事業を推進する事業会社であると同時に、エンジニアリング、ケミカル&マテリアル及びシステムソリューションの各事業の運営を行う事業セグメント会社の持株会社である。各事業セグメント会社は日本製鉄グループ経営戦略を共有し、独立的・並列的に事業を推進しており、これらの4つの事業セグメントを報告セグメントとしている。2023/08/07 14:00
(2) 報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失の算定方法報告セグメント 概要 エンジニアリング 産業機械・装置、鋼構造物等の製造販売、建設工事の請負、廃棄物処理・再生処理事業、電気・ガス・熱等供給事業 ケミカル&マテリアル 石炭化学製品、石油化学製品、電子材料、半導体・電子部品用材料・部材、炭素繊維・複合材、金属加工品の製造販売 システムソリューション コンピュータシステムに関するエンジニアリング・コンサルティング、ITを用いたアウトソーシングサービスその他の各種サービス
セグメント間の内部売上収益又は振替高は、第三者間取引価格に基づいている。報告セグメント毎のセグメント利益は、事業利益に基づき測定している。 - #2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- エンジニアリングセグメントとして、売上収益は824億円(前年同期は709億円)、事業利益は31億円(前年同期は33億円)となりました。2023/08/07 14:00
<ケミカル&マテリアル>日鉄ケミカル&マテリアル㈱においては、世界的な景気減速に伴う需要減少により、販売量が減少、市況も低迷しており、前年同期比で減益となりました。コールケミカル事業では、主力の黒鉛電極用ニードルコークスの需要低迷が継続し、厳しい事業環境が続きました。化学品事業では、ベンゼン市況は概ね安定的に推移しましたが、スチレンモノマーやビスフェノールAは中国での需給が大幅に緩和したことを背景に、低収益を余儀なくされました。機能材料・複合材料事業では、半導体・ディスプレイ関連材料の需要低迷が継続し、販売数量が減少しました。炭素繊維複合材料は、インフラ更新の需要が継続し、主力の土木・建築向け補強材料の販売数量は増加しました。また、宇宙分野向けを中心に炭素繊維の販売は好調を維持しました。
ケミカル&マテリアルセグメントとして、売上収益は644億円(前年同期は741億円)、事業利益は27億円(前年同期は92億円)となりました。