5401 日本製鉄

5401
2024/09/18
時価
3兆199億円
PER 予
8.62倍
2010年以降
赤字-31.43倍
(2010-2024年)
PBR
0.58倍
2010年以降
0.27-1.62倍
(2010-2024年)
配当 予
5.24%
ROE 予
6.76%
ROA 予
3.05%
資料
Link
CSV,JSON

経常利益又は経常損失(△) - 化学

【期間】

連結

2013年12月31日
100億3300万
2014年12月31日 -36.26%
63億9500万
2015年12月31日 -40.97%
37億7500万
2016年12月31日 +6.3%
40億1300万
2017年12月31日 +222.8%
129億5400万
2018年12月31日 +59.34%
206億4100万

有報情報

#1 注記事項-セグメント情報、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社は製鉄事業を推進する事業会社であると同時に、エンジニアリング、ケミカル&マテリアル及びシステムソリューションの各事業の運営を行う事業セグメント会社の持株会社である。各事業セグメント会社は日本製鉄グループ経営戦略を共有し、独立的・並列的に事業を推進しており、これらの4つの事業セグメントを報告セグメントとしている。
報告セグメント概要
エンジニアリング産業機械・装置、鋼構造物等の製造販売、建設工事の請負、廃棄物処理・再生処理事業、電気・ガス・熱等供給事業
ケミカル&マテリアル石炭化学製品、石油化学製品、電子材料、半導体・電子部品用材料・部材、炭素繊維・複合材、金属加工品の製造販売
システムソリューションコンピュータシステムに関するエンジニアリング・コンサルティング、ITを用いたアウトソーシングサービスその他の各種サービス
(2) 報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失の算定方法
セグメント間の内部売上収益又は振替高は、第三者間取引価格に基づいている。報告セグメント毎のセグメント利益は、事業利益に基づき測定している。
2024/02/13 16:00
#2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
エンジニアリングセグメントとして、売上収益は2,849億円(前年同期は2,489億円)、事業利益は△47億円(前年同期は66億円)となりました。
<ケミカル&マテリアル>日鉄ケミカル&マテリアル㈱においては、世界的な原燃料価格の高騰や半導体等の在庫調整により需要低迷が続く環境下、コスト削減や販売価格の改善を中心とした収益対策に取り組んできました。円安の進行による増益やコスト増に伴う在庫評価益の発生もありましたが、事業利益は前年同期比で減益となりました。コールケミカル事業では、主力の黒鉛電極用ニードルコークスの需要低迷が継続し、厳しい事業環境が続きました。化学品事業では、ベンゼン市況が不需要期に入ったことから悪化し、スチレンモノマーについても国内誘導品需要の回復遅れに加え、中国での需要低迷によって需給バランスの改善が進まず販売は低迷しました。機能材料・複合材料事業では、半導体・電子部材サプライチェーンにおける生産回復の動きは見られるものの、中国経済悪化の影響もありスマートフォン等の最終製品の需要は弱く、販売数量は低調に推移しました。また土木・建築向け補強材料は、前期並みの堅調な需要が継続したものの、産業向け炭素繊維の販売が減少しました。
ケミカル&マテリアルセグメントとして、売上収益は1,970億円(前年同期は2,117億円)、事業利益は123億円(前年同期は162億円)となりました。
2024/02/13 16:00