有形固定資産及び無形固定資産の増加額 - 神鋼環境ソリューション
- 【期間】
- 通期
連結
- 2013年3月31日
- 14億1800万
- 2014年3月31日 -60.79%
- 5億5600万
- 2015年3月31日 +402.34%
- 27億9300万
- 2016年3月31日 +42.61%
- 39億8300万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 持分法適用会社への投資額の調整額はセグメント間取引に係る調整額等であります。2024/06/19 14:55
有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は報告セグメントに帰属しない本社所管資産に係るもの等であります。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) - #2 セグメント表の脚注(連結)
- 持分法適用会社への投資額の調整額はセグメント間取引に係る調整額等であります。2024/06/19 14:55
有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は報告セグメントに帰属しない本社所管資産に係るもの等であります。 - #3 沿革
- その後の当社グループの主な変遷は次のとおりであります。2024/06/19 14:55
1939年10月 長府工場(現在の長府製造所)を新設 1953年11月 高砂工場(現在の高砂製作所)を新設 1954年6月 ファウドラー社との共同出資により神鋼フアウドラー(株)(現在の(株)神鋼環境ソリューション)を設立 1955年7月 日本高周波鋼業(株)に資本参加 - #4 発行済株式総数、資本金等の推移(連結)
- 発行済株式総数、資本金等の推移】
(注) 2021年8月5日開催の取締役会決議により、2021年11月1日付で(株)神鋼環境ソリューションを株式交換完全子会社とする株式交換を行い、当社普通株式を発行いたしました。これにより、同日付で発行済株式総数は31,981,753株増加し、396,345,963株となっております。また資本準備金は、21,907百万円増加し、122,697百万円となっております。2024/06/19 14:55 - #5 研究開発活動
- 還元鉄関連分野では、天然ガスを還元剤とするMIDREX NG™に加え、天然ガスを最大100%まで柔軟に水素に置き換えることが出来るMIDREX Flex™や、水素を100%還元剤として用いるMIDREX H2™の競争力維持・強化に向けた開発を継続しています。2024/06/19 14:55
(株)神鋼環境ソリューションでは、長崎県長崎市にDX推進の新たな拠点として「デジタルイノベーションLab長崎」を新設することを決定しました。技術系大学等から優秀なIT関連人材を多く輩出し、IT企業も充実している長崎県に新拠点を設置し、2024年8月より事業を開始する予定です。新拠点を設置することで、研究開発等におけるDX推進(データ分析による課題提起・ソリューション提供等)を加速するとともに、産学官での連携によるイノベーション創出や更なる変革へ挑戦していきます。
水処理関連分野では、日本下水道事業団と共同で、下水処理における「水熱炭化技術」の実証実験を富士市西部浄化センターで開始しました。従来、下水汚泥を炭化方式で固形燃料化する場合、乾燥工程と炭化工程で多くのエネルギーを必要としていましたが、本技術では汚泥を低温かつ湿式状態で炭化することで、固形燃料化に要するエネルギーの大幅削減が可能になります。下水汚泥のメタン発酵と本技術を組み合わせて導入することにより、CO2排出量を実質ゼロにすることを目指します。