当中間連結会計期間の我が国経済は、個人消費の一部に足踏みが残るものの、企業の生産活動を中心に持ち直しの動きが見られました。海外経済は、米国では雇用情勢に減速感が見られましたが、個人消費や企業の設備投資を背景に景気は底堅く推移しました。欧州では製造業や建設業の低迷は継続しておりますが、サービス業を中心に景気は緩やかな回復を辿りました。中国では不動産市場の低迷の継続や個人消費の伸び悩みなどにより、景気回復のペースは鈍化しました。
このような中、当中間連結会計期間の売上高は、前年同期並の1兆2,485億円となりました。営業利益は、素形材や溶接などで価格転嫁が進展したことや、円安に伴う在庫評価影響の改善などがあったものの、鉄鋼メタルスプレッドの悪化や固定費を中心としたコストの増加、電力での燃料費調整の時期ずれによる増益影響の縮小などにより、前年同期比144億円減益の777億円となり、経常利益は、前年同期比206億円減益の709億円となりました。親会社株主に帰属する中間純利益は、当中間連結会計期間に建設機械の中国子会社において土地使用権の譲渡益を特別利益に計上したものの、前年同期に計上した固定資産の譲渡益が剥落したことなどから、前年同期比237億円減益の565億円となりました。
当中間連結会計期間のセグメント毎の状況は次のとおりであります。
2024/11/07 15:31