有価証券報告書-第173期(2025/04/01-2026/03/31)
⑤指標と目標
<指標B 技術・製品・サービスによるCO₂削減>
※ MIDREXプロセスの削減貢献量算定方法
一番多く導入されている地域である中東においてMIDREX®法にて鉄鋼製品を製造するケースと、アジアで製造した鉄鋼製品を中東に輸出するケースで排出するCO₂量を比較することで計算しております。

[CO₂排出削減貢献の実績]
GX戦略委員会において承認された当社グループの技術・製品・サービスによる2024年度のCO₂排出削減貢献量は、6,235万tと推計しております。また、関連製品の売上高は3,945億円でありました。
(注)1.「(2)気候変動(TCFD提言に基づく関連情報開示)」に関する詳細データは、「KOBELCOグループESGデータブック2025」14頁から26頁をご参照ください。
2.指標A、指標Bの2025年度の実績については、2026年9月発行予定の統合報告書及びESGデータブックの中で開示を予定しております。
| <指標A 生産プロセスにおけるCO₂削減> | ![]() |
| [目標] 当社グループは2050年にカーボンニュートラルへ挑戦し、達成を目指します。また、中期的な目標として2030年目標を設定しております。 | |
| [CO₂排出量の実績] 日本の鉄鋼業はオイルショックを契機として1970年代以降1990年代までに、工程の連続化や工程省略等による省エネルギーや排熱回収設備の設置によるエネルギーの有効利用を進めてきました。1990年代以降も排熱回収設備の増強や設備の高効率化を進め、廃棄物資源の有効利用の対策にも取り組み、近年では高効率ガスタービン発電設備の導入等を行ってきました。 当社グループでも、積極的な設備投資により、様々な省エネルギー・CO₂削減対策を講じてきました。例えば、2009年度から2014年度にかけて、加古川製鉄所に高炉ガスを利用した高効率ガスタービン発電設備を導入し、CO₂排出量を大幅に削減いたしました。 2024年度のCO₂排出量は、前年度と比較して同等で2013年度比22%になりました。 製鉄プロセスにおいては、MIDREX®プロセスで製造したHBI(還元鉄)を高炉に多量に装入し、高炉工程でのCO₂排出量を約25%削減できることを実証試験で確認・完了いたしました。2030年度の目標達成に向けて、このHBI装入技術に加えて、スクラップの活用拡大やバイオマス活用等を組み合わせることでCO₂排出量の削減に取り組んでまいります。また、2050年カーボンニュートラルに向けては、段階的な生産体制変革としてスクラップ溶解炉の導入検討に取り組みながら、電炉導入も含めた最適な生産体制の検討を加速してまいります。 | |
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| [エネルギー起源CO₂排出量の実績] 当社グループは2024年度、グループ全体で15.0百万tのCO₂を排出いたしました。そのうち、約91%が鉄鋼アルミ関連事業、約5%が電力事業、約3%が素形材関連事業で排出されております。 | |
<指標B 技術・製品・サービスによるCO₂削減>
| [目標] 当社グループは、独自の技術・製品・サービスを通じて、社会の様々な分野でCO₂排出削減に貢献しております。当社グループはCO₂排出削減貢献量について、2030年目標、2050年ビジョンを設定しております。また、関連製品の売上高について、2030年目標を設定しております。 排出削減に貢献する技術・製品・サービスについては、 排出削減貢献量を社内認定する制度を設けております。なお、認定における計算式については、国立研究開発法人産業技術総合研究所安全科学研究部門IDEAラボ田原聖隆ラボ長にご指導いただいております。 | ![]() |
※ MIDREXプロセスの削減貢献量算定方法
一番多く導入されている地域である中東においてMIDREX®法にて鉄鋼製品を製造するケースと、アジアで製造した鉄鋼製品を中東に輸出するケースで排出するCO₂量を比較することで計算しております。

[CO₂排出削減貢献の実績]
GX戦略委員会において承認された当社グループの技術・製品・サービスによる2024年度のCO₂排出削減貢献量は、6,235万tと推計しております。また、関連製品の売上高は3,945億円でありました。
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(注)1.「(2)気候変動(TCFD提言に基づく関連情報開示)」に関する詳細データは、「KOBELCOグループESGデータブック2025」14頁から26頁をご参照ください。
2.指標A、指標Bの2025年度の実績については、2026年9月発行予定の統合報告書及びESGデータブックの中で開示を予定しております。




