資産の部 - 流通・サービス
- 【期間】
- 通期
連結
- 2013年3月31日
- 187億7600万
- 2014年3月31日 -2.19%
- 183億6500万
- 2015年3月31日 -3.08%
- 177億9900万
- 2016年3月31日 -6.88%
- 165億7400万
- 2017年3月31日 +0.24%
- 166億1300万
- 2018年3月31日 +28.75%
- 213億8900万
- 2019年3月31日 -3.38%
- 206億6500万
- 2020年3月31日 +15.27%
- 238億2000万
- 2021年3月31日 -0.85%
- 236億1700万
- 2022年3月31日 +9.9%
- 259億5400万
- 2023年3月31日 +4.21%
- 270億4600万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。2023/06/27 12:14
当社は、製品・サービス別の利益管理を行っており、「特殊鋼鋼材」「機能材料・磁性材料」「自動車部品・産業機械部品」「エンジニアリング」「流通・サービス」の5つを報告セグメントとしております。
「特殊鋼鋼材」は自動車・産業機械向けを中心とした構造用鋼・工具鋼等を生産・販売しております。「機能材料・磁性材料」は自動車・産業機械、電気・電子部品製造用のステンレス鋼・高合金製品および磁材製品、チタン・粉末材料等を生産・販売しております。「自動車部品・産業機械部品」は自動車および産業機械向けの型鍛造・素形材製品等を生産・販売しております。「エンジニアリング」は鉄鋼・工業炉・環境関連設備の生産およびメンテナンス事業を行っております。「流通・サービス」は不動産事業および福利厚生等のサービス事業を行っております。 - #2 事業の内容
- 3 【事業の内容】2023/06/27 12:14
当社グループ(当社および当社の関係会社)は、当社、子会社63社(うち連結子会社63社)および関連会社8社(うち持分法適用関連会社8社)(2023年3月31日現在)で構成され、特殊鋼鋼材、機能材料・磁性材料、自動車部品・産業機械部品、エンジニアリング、流通・サービスの5つのセグメントに分かれ幅広い事業活動を行っております。各セグメントの事業内容と、当社および主要な関係会社の位置付けは以下のとおりであります。(※は持分法適用関連会社)
(特殊鋼鋼材) - #3 事業用土地の再評価に関する注記(連結)
- (7)※7 土地再評価差額金2023/06/27 12:14
一部の連結子会社において土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)に基づき、事業用の土地の再評価を行い、土地再評価差額金を純資産の部に計上しております。
土地の再評価の方法は、土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第3号に定める固定資産税評価額に基づいて算出しております。 - #4 会計方針に関する事項(連結)
- 外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。2023/06/27 12:14
なお、在外子会社等の資産、負債、収益および費用は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定および非支配株主持分に含めております。
(8) 重要なヘッジ会計の方法 - #5 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
- (単位:百万円)2023/06/27 12:14
(注)1 前連結会計年度および当連結会計年度の「エンジニアリング」事業において、一定の期間にわたり移転される財またはサービスによって認識した収益はそれぞれ7,359百万円、9,372百万円を含んでおります。報告セグメント 主要な財またはサービスの種類 前連結会計年度 当連結会計年度 エンジニアリング 18,214 18,956 流通・サービス 23,540 23,881 外部顧客への売上高 529,667 578,564
2 前連結会計年度および当連結会計年度の「流通・サービス」事業において、「顧客との契約から生じる収益」以外の収益(企業会計基準第13号「リース会計基準」に基づくリース取引の収益)はそれぞれ2,207百万円、2,179百万円を含めて記載しております。 - #6 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
- 告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益であります。
なお、一部の連結子会社14社について、前連結会計年度より決算日を3月31日に変更、または連結決算日に仮決算を行う方法に変更したことに伴い、前連結会計年度は、主として2021年1月1日から2022年3月31日までの15か月間を連結しております。
この結果、前連結会計年度の「特殊鋼鋼材」における売上高は1,504百万円増加、セグメント利益は105百万円増加し、「機能材料・磁性材料」における売上高は2,526百万円増加、セグメント利益は158百万円増加し、「自動車部品・産業機械部品」における売上高は3,850百万円増加、セグメント利益は454百万円増加し、「流通・サービス」における売上高は4,640百万円増加、セグメント利益は179百万円増加しております。2023/06/27 12:14 - #7 従業員の状況(連結)
- 2023年3月31日現在2023/06/27 12:14
(注) 1 従業員数は、就業人員数であります(兼務役員を含む)。セグメントの名称 従業員数(人) エンジニアリング 619 流通・サービス 993 全社(共通) 418
2 臨時従業員数は、従業員数合計の10%未満のため記載を省略しております。 - #8 減損損失に関する注記(連結)
- 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)2023/06/27 12:14
当社グループは、事業用資産については主に継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分(事業所別等)を基礎とし、キャッシュ・フローの相互補完性を考慮した一定の事業単位でグルーピングを行っております。また、将来の使用が見込まれない遊休資産については、個別の資産グループとしております。用途 場所 種類 自動車部品・産業機械部品事業用資産 岐阜県 他2件 建物及び構築物、機械装置及び運搬具 他 3,122百万円 流通・サービス事業用資産 愛知県 他2件 土地、建物及び構築物 他 172百万円
これらの資産グループのうち、収益性が低下した事業用資産について、帳簿価額を回収可能額まで減額し、当該減少額を減損損失(3,519百万円)として特別損失に計上しております。 - #9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 流通・サービス2023/06/27 12:14
当連結会計年度における流通・サービスの売上高は、前期比1.4%増加の238億81百万円、営業利益は前期比4億59百万円増益の32億93百万円となりました。
当社グループが目標とする経営指標につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。2023年度の当該指標の達成を目指し、行動方針として掲げております①成長分野のビジネス拡大、②事業体質の強靭化、③海外展開拡大、④ESG経営の推進を実施してまいります。 - #10 設備投資等の概要
- なお、下記の金額には有形固定資産以外に無形固定資産を含めて記載しております。2023/06/27 12:14
なお、所要資金は、自己資金および借入金等によっております。セグメントの名称 当連結会計年度(百万円) 前期比(%) エンジニアリング 464 100.2 流通・サービス 1,533 155.0 合計 24,284 15.5
主な設備投資として、機能材料・磁性材料事業では、当社知多第2工場の棒鋼加工設備合理化などを実施しております。 - #11 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
- (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額2023/06/27 12:14
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報有形固定資産 (百万円) エンジニアリング 3,158 3,328 流通・サービス 13,338 13,313 連結財務諸表計上額 223,701 220,248 - #12 1株当たり情報、連結財務諸表(連結)
- 3 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。2023/06/27 12:14
前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日) 純資産の部の合計額(百万円) 365,004 405,479 純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) 35,290 36,760 (うち非支配株主持分)(百万円) (35,290) (36,760)