当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、景気の緩やかな回復基調が続いているものの、個人消費については、消費税率引き上げ前の駆け込み需要の反動減や物価上昇に伴う実質所得低下の影響などから弱い動きが見られました。また、鉱工業生産についても需要の回復遅れから弱めの動きが続いておりますが、設備投資については、企業収益の改善を背景に回復基調を維持してまいりました。特殊鋼の主要需要先である自動車・産業機械需要に関しては、米国自動車販売が好調であったことに加え、設備投資の回復基調が継続していることなどから堅調に推移いたしました。このような経営環境のもと当社グループにおきましては、収益改善への取り組みを強化するとともに、グローバル・リーディング商品の拡販や次世代成長商品の拡大など、中期事業課題にも取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、昨年対比で売上数量が増加したことなどから、前年同期比167億94百万円増収の2,389億17百万円となりました。一方、経常利益につきましては、電力などのエネルギーコストやニッケル等原料価格の上昇分を吸収しきれなかったことなどから、前年同期比13億63百万円減益の96億70百万円となりました。また、投資有価証券評価損等もあり、四半期純利益は前年同期比26億55百万円減益の41億16百万円となりました。
セグメントの業績は、以下のとおりであります。
2014/11/14 10:00