5451 淀川製鋼所

5451
2024/09/19
時価
1763億円
PER 予
13.45倍
2010年以降
赤字-47.25倍
(2010-2024年)
PBR
0.84倍
2010年以降
0.27-0.77倍
(2010-2024年)
配当 予
5.58%
ROE 予
6.26%
ROA 予
4.45%
資料
Link
CSV,JSON

設備投資額 - グレーチング事業

【期間】
  • 通期

連結

2019年3月31日
3200万
2021年3月31日 +3.13%
3300万
2022年3月31日 +30.3%
4300万
2023年3月31日 +48.84%
6400万
2024年3月31日 -82.81%
1100万

有報情報

#1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
イ.事業内容の充実
当社は独立系の鉄鋼メーカーとして、表面処理鋼板事業とその川下分野としての建材事業からなる鋼板関連事業を中心に、電炉事業を源流とする鉄鋼ロール事業及び鋼製グレーチング事業、さらにはエンジニアリング、不動産事業等を擁し、ユニークな存在感を発揮する企業として成長してまいりました。当社のコア事業である鋼板部門では、環境負荷を低減するクロメートフリー対応等に代表される高い技術力を背景に、家電・建材向けに強固な顧客基盤を有しており、また、その表面処理技術を活かして展開する建材商品及びエクステリア商品でも国内トップクラスのシェアを確保しております。
当社は、当社の基本理念・経営理念・行動原則に基づく機動力を活かした経営を追求するとともに、当社グループの総合力と企画力を発揮することで、海外では新たな成長に向け事業の積極的な展開を進め、国内では縮小トレンドの需要環境下でさらにシェアアップを図り、事業領域の拡大に取り組んでおります。今後も中期的にこの「海外事業展開」と「国内需要捕捉」を成長の基軸とし、「安全」・「安心」・「環境」・「景観」をキーワードとして、商品開発・製造・販売など事業活動のあらゆる側面に展開し、さらなる企業価値の向上を目指してまいります。
2024/06/25 13:08
#2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
4.セグメント資産の調整額には、全社資産22,221百万円、セグメント間取引消去△270百万円を含んでおります。
5.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額136百万円は、全社建物等の設備投資額です。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
2024/06/25 13:08
#3 セグメント表の脚注(連結)
その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、運輸・倉庫業、ゴルフ場、機械プラント、売電(太陽光発電)等の事業を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額には、配賦不能費用△1,365百万円、セグメント間取引消去△26百万円を含んでおります。
3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4.セグメント資産の調整額には、全社資産40,934百万円、セグメント間取引消去△301百万円を含んでおります。
5.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額132百万円は、全社ソフトウェア等の設備投資額です。2024/06/25 13:08
#4 主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
㈱佐渡島39,707鋼板関連事業・グレーチング事業・不動産事業
2024/06/25 13:08
#5 会計方針に関する事項(連結)
非鉄用ロールに関連する機械装置については、製品の検収時点において支配が顧客に移転して履行義務が充足されると判断していることから、顧客の検収完了時点で収益を認識しております。
ハ. グレーチング事業
グレーチング製品の製造販売を主に行っており、出荷時から当該製品の支配が顧客に移転されるまでの期間が通常の期間であるため、出荷時に収益を認識しております。
2024/06/25 13:08
#6 報告セグメントの概要(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社及び連結子会社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは当社及び連結子会社に製品・サービス別の事業部門を置き、各部門は、取扱う製品・サービスについて各々戦略を立案し、事業活動を展開しております。従って、当社グループは、製品・サービス別の事業部門別のセグメントから構成されており、「鋼板関連事業」、「ロール事業」、「グレーチング事業」及び「不動産事業」の4つを報告セグメントとしております。
「鋼板関連事業」は、冷延鋼板、磨帯鋼、溶融系亜鉛めっき鋼板、塗装系亜鉛めっき鋼板、その他各種鋼板の製造販売、建材商品(ルーフ・プリント・スパン・サイディング等)、エクステリア商品(物置・ガレージ・自転車置場・ダストピット等)の製造販売、建設工事の設計及び施工、「ロール事業」は、鉄鋼用ロール、非鉄用ロール等の製造販売、「グレーチング事業」はグレーチングの製造販売、「不動産事業」はビル、駐車場等、不動産の賃貸及び売買に関する事業であります。
2024/06/25 13:08
#7 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
2024年3月31日現在
ロール事業151
グレーチング事業54
不動産事業4
(注)1.従業員数は就業人員であります。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、当社(提出会社)の管理部門に係るものであります。
2024/06/25 13:08
#8 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
設備投資額
・2023年度~2025年度の連結総投資額は、200~250億円規模を計画し、その内訳としては、競争力強化に75~110億円、既存事業基盤の維持に80~100億円、サステナビリティ関連に25~30億円、DX関連に20億円とします。
f.ステークホルダーとの共生
当社グループの事業活動のキーワードである「安全」「安心」「環境」「景観」をあらゆる事業活動に展開することにより、様々なステークホルダーの期待に応えてまいります。
①株主・投資家
・企業価値の向上
・IR施策の充実、情報発信の強化2024/06/25 13:08
#9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称当連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)前年同期比(%)
ロール事業(百万円)3,17010.2
グレーチング事業(百万円)3,570△4.0
不動産事業(百万円)--
(注)金額は販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。
b.受注実績
2024/06/25 13:08
#10 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
当社は、取締役の監督・意思決定機能と業務執行機能を効率的に一定の範囲で分離し、経営環境の変化に迅速に対応できる経営体制を構築するため執行役員制度を採用しております。2024年6月25日現在の執行役員は、次のとおりであります。
氏名役位担当
神崎 昌平営業本部副本部長(兼)ロール部長、東京支社長、営業一部担当
梅原 彰二執行役員グレーチング事業部長
平田 敦大阪工場副工場長、ロール部門担当
(注) ( )は執行役員兼務の取締役であります。
2024/06/25 13:08
#11 設備投資等の概要
1【設備投資等の概要】
当社グループ(当社及び連結子会社)では、生産効率の維持向上を目的とした合理化や、需要の多様化に対応するための製品の高級化、高付加価値化等に必要な設備投資を実施しており、当連結会計年度の設備投資総額は3,007百万円であります。鋼板関連事業における設備投資額は、2,262百万円であり、主なものとしては、5号カラーラインインバーター更新(大阪工場)があります。この他、主なものとしてロール事業95百万円、グレーチング事業11百万円、不動産事業411百万円、その他事業における設備投資額187百万円があります。
2024/06/25 13:08