5451 淀川製鋼所

5451
2024/10/18
時価
1766億円
PER 予
13.48倍
2010年以降
赤字-47.25倍
(2010-2024年)
PBR
0.84倍
2010年以降
0.27-0.77倍
(2010-2024年)
配当 予
5.57%
ROE 予
6.26%
ROA 予
4.45%
資料
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有報情報

#1 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、連結財務諸表(連結)
(3)前連結会計年度内に開始して終了した契約について、前連結会計年度の連結財務諸表を遡及的に修正しないこと
この結果、遡及適用を行う前と比べて、前連結会計年度の売上高は4,394百万円減少し、売上原価は3,899百万円減少し、販売費及び一般管理費は494百万円減少し、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益はそれぞれ0百万円減少しております。また、前連結会計年度の期首の純資産に累積的影響額が反映されたことにより、利益剰余金の前期首残高は12百万円減少しております。
収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、当連結会計年度より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示することとし、「流動負債」に表示していた「その他」は、当連結会計年度より「契約負債」及び「その他」にそれぞれ区分表示しております。
2022/06/21 13:06
#2 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
当社は、2017年度~2019年度の経営計画である『淀川製鋼グループ中期経営計画2019』(以下、「中期経営計画2019」といいます。)に続く、2020年度~2022年度の経営計画として『淀川製鋼グループ中期経営計画2022』(以下、「中期経営計画2022」といいます。)を策定し、2020年5月に骨子を、2020年11月に定量目標を開示しております。なお、詳細は当社ウェブサイトに掲載しておりますので、下記をご参照下さい。
< https://www.yodoko.co.jp/ir/management/managementplan/ >中期経営計画2019においては、定量的業績目標を「連結経常利益100億円の安定的計上」と掲げておりましたが、中期経営計画2022においては、主に海外の事業環境悪化の影響や長期化する新型コロナウイルス感染症の影響等を鑑み、定量的業績目標を10億円下方修正し、連結経常利益(2022年度)90億円以上としております。
中期経営計画2022の2年目である2022年3月期(2021年度)は、世界各地域において新型コロナウイルス感染症の状況が一進一退であったことに加え、日本国内および海外のいずれにおいても各種コストが急激に上昇する厳しい経営環境の中、当社グループの強みである機動力を発揮し、複数の調達先との機動的な交渉、販売価格の改善、新規顧客の開拓などの企業努力を重ね、連結経常利益179億円と2022年度の目標を超える水準の業績となりました。
2022/06/21 13:06
#3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
海外子会社においても厳しい事業環境ではありましたが、SYSCO社の損益が海外鉄鋼市況の上昇に伴い大きく改善したこと、またYSS社が黒字化したことなどから、連結営業利益は増益となりました。
<経常利益>営業外収益における為替差益の計上、受取配当金・投資有価証券売却益の計上増などから、経常利益の増益幅は営業利益と比べ増加しております。
<親会社株主に帰属する当期純利益>法人税等合計額における法人税、住民税及び事業税の計上増などから連結当期純利益の増益幅は経常利益と比べ減少しております。また連結当期純利益における増益要因として非支配株主比率の高いSYSCO社の影響が大きいことから、親会社株主に帰属する当期純利益では連結当期純利益と比べ増益幅は縮小しております。
2022/06/21 13:06