有価証券報告書-第100期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/26 15:19
【資料】
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【項目】
82項目
※9 減損損失
当社は以下の資産グループについて減損損失を計上している。
前事業年度(平成24年4月1日から平成25年3月31日まで)
減損損失128,833百万円の内容は、次のとおりである。
場所用途種類減損損失
愛知県
田原市
工場設備建物23,153百万円
構築物10,545
機械及び装置89,187
工具器具及び備品1,335
建設仮勘定2,059
土地1,719
ソフトウエア71
その他760
128,833

当社は、事業用資産については事業所毎に、遊休資産については物件単位毎にグルーピングを実施している。
田原工場の事業用資産については、将来の回収可能性を検討した結果、当初予想したキャッシュ・フローが 見込めないため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減損額を特別損失に計上した。
なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、正味売却価額は不動産鑑定士による鑑定評価額等を使用している。
当事業年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)
減損損失333百万円の内容は、次のとおりである。
場所用途種類減損損失
愛知県
田原市
工場設備機械及び装置36百万円
建設仮勘定84
土地187
ソフトウエア20
その他5
333

当社は、事業用資産については事業所毎に、遊休資産については物件単位毎にグルーピングを実施している。
平成26年3月期において、田原工場の事業用資産については、営業活動から生じる損益が継続してマイナスで あるため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減損額を特別損失に計上した。
なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、正味売却価額は鑑定評価額等に基づいている。