有価証券報告書-第102期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
※8 生産集約に伴う関連損失4,967百万円の内容は、次のとおりである。
減損損失4,577百万円の内容は、次のとおりである。
当社は、事業用資産については事業所毎に、遊休資産については物件単位毎にグルーピングを実施している。
平成27年3月末をもって設備を休止することの意思決定に伴い、休止する当社岡山工場の事業用資産の一部については、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減損額を特別損失に計上した。
なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、正味売却価額は備忘価額としている。
減損損失 | 4,577百万円 |
貯蔵品評価損 | 390 〃 |
計 | 4,967百万円 |
減損損失4,577百万円の内容は、次のとおりである。
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失 |
岡山県 倉敷市 | 遊休資産 | 建物 | 521百万円 |
機械及び装置 | 2,151 〃 | ||
工具、器具及び備品 | 471 〃 | ||
建設仮勘定 | 1,147 〃 | ||
その他 | 284 〃 | ||
計 | 4,577百万円 |
当社は、事業用資産については事業所毎に、遊休資産については物件単位毎にグルーピングを実施している。
平成27年3月末をもって設備を休止することの意思決定に伴い、休止する当社岡山工場の事業用資産の一部については、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減損額を特別損失に計上した。
なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、正味売却価額は備忘価額としている。