訂正有価証券報告書-第13期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
沿革
[前史]
[提出会社設立以降]
なお、事業別会社への再編(平成15年4月)までの旧日本鋼管㈱および旧川崎製鉄㈱の沿革は以下のとおりであります。
① 旧日本鋼管㈱
② 旧川崎製鉄㈱
[前史]
[設立以降]
平成12年4月 | 日本鋼管㈱および川崎製鉄㈱(以下、両社)は、製鉄所間における協力の開始について合意 |
平成13年4月 | 両社は、経営統合について合意 |
平成13年12月 | 両社は、株式移転の方法により共同で完全親会社である当社を設立し、「JFEグループ」として全面的統合を行うことに関する基本合意書を締結 |
平成14年4月 | 両社は、ドイツのティッセン・クルップ・スチール社と自動車用鋼板分野で三社包括提携契約締結 |
平成14年5月 | 両社は経営統合契約書締結 |
平成14年6月 | 両社の定時株主総会において、両社が共同で株式移転の方法により当社を設立し、その完全子会社となることについて承認決議 |
[提出会社設立以降]
平成14年9月 | 両社が共同して株式移転により完全親会社である当社を設立 当社普通株式を東京証券取引所、大阪証券取引所および名古屋証券取引所市場第一部に上場(両社普通株式は上場廃止) |
平成15年1月 | 両社の会社分割契約書締結を承認 |
平成15年4月 | 両社を会社分割により、JFEスチール㈱、JFEエンジニアリング㈱、JFE都市開発㈱およびJFE技研㈱に再編 川崎マイクロエレクトロニクス㈱を当社の完全子会社とする会社分割を実施 |
平成15年12月 | JFEスチール㈱が中国の広州鋼鉄企業集団有限公司と溶融亜鉛鍍金鋼板を製造・販売する合弁会社広州JFE鋼板有限公司(現・持分法適用会社)を設立(平成24年4月、合弁パートナーを広州薄板有限公司に変更) |
平成20年3月 | 日立造船㈱およびJFEエンジニアリング㈱が保有する株式の取得によりユニバーサル造船㈱を子会社化 |
平成21年4月 | JFE技研㈱が持つエンジニアリング関連の研究機能をJFEエンジニアリング㈱へ移転するとともに、JFE技研㈱をJFEスチール㈱へ統合 |
平成23年4月 | JFEスチール㈱がJFE都市開発㈱を吸収合併して保有不動産活用事業を承継 |
平成23年5月 | 合弁会社広州JFE鋼板有限公司の冷延鋼板製造設備稼動 |
平成24年7月 | 川崎マイクロエレクトロニクス㈱が発行する全部の株式を㈱メガチップスに譲渡 |
平成24年10月 | JFE商事㈱を株式交換により完全子会社化 |
平成25年1月 | ユニバーサル造船㈱を存続会社として㈱アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッドとの経営統合により、ジャパン マリンユナイテッド㈱(現・持分法適用会社)を設立 |
なお、事業別会社への再編(平成15年4月)までの旧日本鋼管㈱および旧川崎製鉄㈱の沿革は以下のとおりであります。
① 旧日本鋼管㈱
明治45年6月 | 日本鋼管㈱設立 |
大正8年11月 | 電気製鉄㈱を合併 |
昭和11年6月 | 最初の高炉火入れ(銑鋼一貫体制を確立) |
昭和15年10月 | 鶴見製鉄造船㈱を合併(鶴見製鉄所、鶴見造船所発足) |
昭和40年2月 | 福山製鉄所発足 |
昭和41年8月 | 福山製鉄所第一高炉火入れ |
昭和43年4月 | 川崎、鶴見、水江の三製鉄所を統合(京浜製鉄所発足) |
昭和44年1月 | 津造船所発足 |
昭和46年12月 | 京浜製鉄所にて扇島建設着工 |
昭和51年11月 | 扇島第一高炉火入れ |
平成元年7月 | 鉄鋼事業部、総合エンジニアリング事業部、総合都市開発事業部の三事業部体制発足 |
平成2年3月 | タイ・コーテッド・スチール・シート社およびタイ・コールド・ロールド・スチール・シート社設立 |
平成13年12月 | 日立造船㈱と造船事業統合基本協定書締結 |
平成14年9月 | 日立造船㈱との共同出資会社ユニバーサル造船㈱へ造船事業を営業譲渡 |
② 旧川崎製鉄㈱
[前史]
明治11年4月 | 川崎正蔵が東京築地に川崎築地造船所を創業 |
明治29年10月 | ㈱川崎造船所設立 |
大正6年5月 | 葺合工場設置 |
昭和14年10月 | 西宮工場設置 |
昭和14年12月 | 川崎重工業㈱に改称 |
昭和18年8月 | 知多工場設置 |
[設立以降]
昭和25年8月 | 川崎重工業㈱の製鉄部門を分離独立し、川崎製鉄㈱設立 |
昭和25年10月 | 東京・大阪・名古屋・福岡の各証券取引所に株式上場 |
昭和26年2月 | 千葉製鉄所開設(戦後わが国初の近代的銑鋼一貫製鉄所) |
昭和28年6月 | 千葉製鉄所第一高炉火入れ |
昭和36年7月 | 水島製鉄所開設 |
昭和42年4月 | 水島製鉄所第一高炉火入れ |
昭和51年8月 | エンジニアリング事業部設置 |
昭和52年4月 | フィリピンのフィリピン・シンター・コーポレーションで焼結鉱の生産開始 |
昭和59年7月 | 米国カリフォルニア・スチール・インダストリーズ社に経営参加 |
平成7年3月 | 川鉄コンテイナー㈱[現JFEコンテイナー㈱]、大阪証券取引所市場第二部に株式上場 |
平成7年4月 | 豊平製鋼㈱[現JFE条鋼㈱]、札幌証券取引所に株式上場(平成23年2月、株式交換による当社の完全子会社化により上場廃止) |
平成13年3月 | 川鉄情報システム㈱[現JFEシステムズ㈱]、東京証券取引所市場第二部に株式上場 |
平成13年7月 | LSI事業部を会社分割により分社し、川崎マイクロエレクトロニクス㈱設立 |
平成15年3月 | 本店所在地を神戸市中央区から東京都千代田区に変更 |