有価証券報告書-第23期(2024/04/01-2025/03/31)
[指標及び目標]
当社グループは、鉄鋼事業会社であるJFEスチール㈱が所属する(一社)日本鉄鋼連盟にて策定された、3つのエコと革新的製鉄プロセス開発を柱とする低炭素社会実行計画を推進しています。この計画では、(一社)日本鉄鋼連盟として、2030年度までに900万トン‐CO2削減を目標としてきました。2020年に低炭素社会実行計画のフェーズIが終了、「カーボンニュートラル行動計画」と改め、フェーズⅡ目標として2030年度のエネルギー起源CO2排出量を2013年度比30%削減へと改訂されました。鉄鋼事業においてもこの計画の目標達成に向けて積極的な活動を推進しています。(一社)日本鉄鋼連盟は、これらの取り組みに加え、最終的な「ゼロカーボン・スチール」の実現を目指した2030年以降の「長期温暖化対策ビジョン」を策定し公表しました。JFEスチール㈱もこの長期ビジョンの策定に中核的な立場で参画しました。更に、2021年「我が国の2050年カーボンニュートラルに関する日本鉄鋼業の基本方針」を発表し、日本鉄鋼業として早期のゼロカーボン・スチールの実現に向けて、果敢に挑戦することを宣言しました。
また、当社グループは、鉄鋼事業を取り巻く環境変化に対応すべく事業構造改革を実施していく中で、地球規模の気候変動問題の解決を通じた持続可能性の向上を目指しています。GHG排出量削減目標は、第7次中期経営計画において、2013年度比で『2024年度▽18%削減』として活動してきました。更に、2024年度までの技術開発の進捗等を精査および検証した結果を反映して、第8次中期経営計画におけるGHG排出量削減目標は『2027年度▽24%』と設定しました(※)。『2030年度に▽30%以上削減』という目標に向けて取り組んでいきます。
更に、JFEスチール㈱の国内の主要グループ会社においてもJFEスチール㈱と同レベルのGHG削減目標を策定しています。国内外のグループが一丸となって気候変動問題への取り組みを事業戦略に組み込むとともに、TCFDの理念を経営戦略に反映し、GHG排出量削減に向けた取り組みを体系的に推進していきます。
(注)※ 第8次中期経営計画より、CO2を含むGHGの排出量削減を目標として設定。
(注) ※ 鋼材の製造時または使用段階で、省エネ、省資源、廃棄物・環境負荷物質の排出量削減、有害物質の不使用に貢献できる商品または技術
2024年度のCO2排出量(Scope1~3)を含むKPI実績については、2025年9月発行予定のJFEグループサステナビリティ報告書に記載予定です。
当社グループは、鉄鋼事業会社であるJFEスチール㈱が所属する(一社)日本鉄鋼連盟にて策定された、3つのエコと革新的製鉄プロセス開発を柱とする低炭素社会実行計画を推進しています。この計画では、(一社)日本鉄鋼連盟として、2030年度までに900万トン‐CO2削減を目標としてきました。2020年に低炭素社会実行計画のフェーズIが終了、「カーボンニュートラル行動計画」と改め、フェーズⅡ目標として2030年度のエネルギー起源CO2排出量を2013年度比30%削減へと改訂されました。鉄鋼事業においてもこの計画の目標達成に向けて積極的な活動を推進しています。(一社)日本鉄鋼連盟は、これらの取り組みに加え、最終的な「ゼロカーボン・スチール」の実現を目指した2030年以降の「長期温暖化対策ビジョン」を策定し公表しました。JFEスチール㈱もこの長期ビジョンの策定に中核的な立場で参画しました。更に、2021年「我が国の2050年カーボンニュートラルに関する日本鉄鋼業の基本方針」を発表し、日本鉄鋼業として早期のゼロカーボン・スチールの実現に向けて、果敢に挑戦することを宣言しました。
また、当社グループは、鉄鋼事業を取り巻く環境変化に対応すべく事業構造改革を実施していく中で、地球規模の気候変動問題の解決を通じた持続可能性の向上を目指しています。GHG排出量削減目標は、第7次中期経営計画において、2013年度比で『2024年度▽18%削減』として活動してきました。更に、2024年度までの技術開発の進捗等を精査および検証した結果を反映して、第8次中期経営計画におけるGHG排出量削減目標は『2027年度▽24%』と設定しました(※)。『2030年度に▽30%以上削減』という目標に向けて取り組んでいきます。
更に、JFEスチール㈱の国内の主要グループ会社においてもJFEスチール㈱と同レベルのGHG削減目標を策定しています。国内外のグループが一丸となって気候変動問題への取り組みを事業戦略に組み込むとともに、TCFDの理念を経営戦略に反映し、GHG排出量削減に向けた取り組みを体系的に推進していきます。
(注)※ 第8次中期経営計画より、CO2を含むGHGの排出量削減を目標として設定。
| 課題の 分野 | 重要課題 | 指標及び目標(2024年度KPI) |
| 気候変動問題解決 への貢献 | JFEグループのCO2 排出量削減 | JFEスチール㈱: ・2024年度末のCO2排出量を2013年度比で18%以上削減達成 ・「2024年度末のCO2排出量を2013年度比で18%以上削減」において、 省エネ/技術開発によるCO2削減目標306万トンの100%の達成 ・グリーン鋼材需要喚起による、JGreeX®採用拡大 |
| JFEエンジニアリング㈱: ・自社工場、オフィスにおけるCO2排出量の削減 2024年度:2013年度比40%削減 | ||
| JFE商事㈱: ・再生可能エネルギー由来の電力調達等によるCO2排出量削減2024年度国内CO2排出量:2019年度比20%削減 (2021年度から2024年度までの4年間で毎年2019年度比5%削減) | ||
| 社会全体の CO2削減 への貢献 | JFEスチール㈱: ・環境配慮型商品・技術(※)の市場投入・実装化: 2024年度:15件以上(2021~2024年度累計60件以上) | |
| JFEエンジニアリング㈱: ・再生可能エネルギー発電施設の提供およびリサイクル事業(プラスチック、食品等)の拠点拡大等により、社会全体のCO2削減へ貢献CO2削減貢献量(2024年度):1,200万トン/年 | ||
| JFE商事㈱: ① 鉄スクラップのグローバルな資源循環 2024年度スクラップ取引量:2020年度比+5% ②バイオマス発電所向け燃料の取扱い数量の拡大と安定供給の仕組み作り ・2024年度バイオマス燃料(PKS・木質ペレット)取引量:2020年度比100%増 ・安定供給のため仕入先の拡大 |
(注) ※ 鋼材の製造時または使用段階で、省エネ、省資源、廃棄物・環境負荷物質の排出量削減、有害物質の不使用に貢献できる商品または技術
2024年度のCO2排出量(Scope1~3)を含むKPI実績については、2025年9月発行予定のJFEグループサステナビリティ報告書に記載予定です。