有価証券報告書-第109期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
沿革
当社は昭和5年11月東京伸鉄所としてわが国ではじめてみがき帯鋼の製造に着手し、同12年には従来輸入にのみ依存していた特殊鋼の帯鋼製造をも開始しました。その後、昭和14年12月日本特殊鋼材工業株式会社(資本金750万円)として設立されました。
その後の変遷は、次のとおりであります。
その後の変遷は、次のとおりであります。
昭和15年6月 | 戸田工場(現 板橋工場)を新設し、みがき特殊帯鋼の生産に従事 |
昭和20年10月 | 商号を日本金属産業株式会社と変更 |
昭和24年11月 | 東京・大阪両証券取引所(現 東京証券取引所)に上場 |
昭和28年11月 | わが国における輸入第1号センジミア冷間圧延機稼動 |
昭和29年2月 | 商号を日本金属株式会社と変更 |
昭和29年10月 | 板橋工場にステンレス工場を新設し、センジミア冷間圧延機を中心として、冷間圧延ステンレス鋼帯の量産に着手 |
昭和30年3月 | 和光鋼帯株式会社(現 日金スチール株式会社 連結子会社)設立 |
昭和33年1月 | 加工品の製造販売を行うため、板橋工場に加工品製造工場を設置 |
昭和33年6月 | 服部鋼業株式会社(現 日金電磁工業株式会社 連結子会社)設立 |
昭和37年11月 | 板橋工場にセンジミア冷間圧延機第2号機、スキンパスミル及び光輝焼鈍装置等製造の一連の合理化設備を完成 |
昭和39年4月 | 共和梱包株式会社(日金精整株式会社 連結子会社)設立 |
昭和48年7月 | 志村鋼業株式会社(日金スリット工業株式会社 連結子会社)設立 |
昭和49年2月 | 埼玉工場を新設し、自転車用ステンレスリム、特殊ぜんまいの生産に従事 |
昭和58年1月 | 岐阜工場を新設し、ステンレス精密管の生産を開始 |
平成元年3月 | シンガポールに NIPPON KINZOKU (SINGAPORE) PTE.LTD.(現 連結子会社)設立 |
平成2年12月 | 福島工場を新設し、自転車用ステンレスリムの生産に従事 |
平成7年12月 | タイに NIPPON KINZOKU (THAILAND) CO.,LTD.(現 連結子会社)設立 |
平成9年6月 | 本社事務所ビルを購入し、本社事務所を移転 |
平成10年3月 | 株式会社日金東部コイルセンター(連結子会社)設立 |
平成12年4月 | 日金スリット工業株式会社を存続会社とし、日金精整株式会社と合併 |
平成12年12月 | 板橋工場冷間圧延製品ISO14001の認証取得 |
平成13年9月 | 岐阜工場ステンレス精密細管製品並びにステンレス平鋼製品ISO14001の認証取得 |
平成13年12月 | 王子工場みがき特殊帯鋼製品ISO14001の認証取得 |
平成14年3月 | わが国において、初めてマグネシウム合金の広幅・大型コイル一貫製造体制を確立 |
平成14年4月 | 株式会社日金東部コイルセンターを存続会社とし、日金スリット工業株式会社と合併、また、商号を日金精整テクニックス株式会社(現 連結子会社)と変更 |
平成16年10月 | 王子工場を板橋工場に統合 |
平成17年3月 | 福島工場型鋼、プレス、建材製品ISO14001の認証取得 |
平成18年3月 | 埼玉製造部を閉鎖 |
平成24年8月 | マレーシアに NIPPON KINZOKU (MALAYSIA) SDN.BHD.(現 連結子会社)設立 |