有価証券報告書-第99期(2025/04/01-2026/03/31)
(1) 【人材戦略に関する基本方針等】
①企業戦略に関連付けた人材戦略
当社グループでは、経営コンセプトとして「G&G」を掲げ、世界とリンクするGlobalな視点と活動、そして地球環境と向き合うGreenの理念と実践に取り組んでおります。この取り組みに向けて、行動指針として掲げる3つの指針「①お客様第一主義」、「②現場主義」、「③当事者意識の徹底」を体現できる人材を育成していくことが、人材育成の基本的なコンセプトと捉えております。
また、事業環境の高度化及び競争の激化を踏まえ、持続的な企業価値向上を実現するためには、人的資本の強化が経営戦略の中核を担うと認識しております。特に、製造業を取り巻く環境は、デジタル技術の進展、顧客ニーズの多様化、並びにグローバル競争の激化により、大きな変革期にあります。
このような状況下において、当社は2024-2026中期経営計画の柱の一つである「人材の育成と活用」を基に、持続的な成長に向け、未来を創造する人材や組織づくりを推進しています。その推進に向けて、従来の延長線上にない人材の質的転換及び組織能力の高度化が不可欠であると考えております。こうした認識のもと、「挑戦」「活躍」「成長」の3つを人材戦略の柱に定め、それぞれの施策を実施しています。
1.挑戦(挑戦的風土)
これまでになかった仕組みの創出や、生産プロセスの継続的な改善等、さまざまなことに主体的に取り組む姿勢や意志を大切にいたします。従業員一人ひとりが挑戦することを前向きに受け止める企業風土が当社には根付いており、今後もその風土を大切に育み、さらなる深化を図ります。
2.活躍(活躍支援)
多様なバックグラウンドを持つ人材が集い、それぞれが異なった能力や強みを有しています。それらを最大限発揮するために、個々が活躍するための仕組みを整えるとともに、その成果を公正に評価することで、さらなる好循環を生み出していきます。
3.成長(成長実感)
日々の業務を通じたOJTに加え、研修制度をはじめとするOff-JTも充実させています。日常が学びの場となる組織として、従業員の視座が高まり人間的な成熟に繋がるようOJTとOff-JTを有機的に連動させた人材育成に取り組んでいきます。
これら3つの柱は、それぞれ独立した施策領域ではなく、相互に連関しながら当社の価値創造を支える基盤として機能するものであります。挑戦を後押しする企業風土のもとで従業員一人ひとりが活躍し、その経験を通じて成長し、さらに次の挑戦へと踏み出していく。この好循環(サイクル)を継続的に回していくことが、新たな価値の創造に繋がると考えています。
このように、「挑戦こそ、活躍のきっかけ」となり、「活躍が評価されれば、成長実感を得る」ことに繋がり、「成長実感で得た自己効力感は、次の挑戦を促進する」という循環を形成することで、当社は人的資本を起点とした価値創造サイクルを確立してまいります。
⦅人材戦略体系図⦆
人材戦略を着実に推進することにより、経営戦略の実行力を高めるとともに、競争優位の源泉である現場力と技術力のさらなる進化を図ってまいります。また、これらの取り組みの進捗については、中計目標を主要な指標として設定し、継続的にモニタリングを行うことで、人的資本投資の実効性を高めてまいります。
②従業員給与・報酬の額や内容の決定に関する方針
当社では、給与・報酬は、単なる労務対価にとどまらず、社員一人ひとりの役割の発揮や挑戦を促し、エンゲージメントの向上及び組織全体の生産性向上に繋がる重要な要素であると認識しております。
報酬体系は、基本給、賞与、各種手当で構成しており、報酬の決定にあたっては、社内規程に基づき、評価結果を踏まえた上で適切な決定プロセスを経ております。
その上で、当社の報酬制度は、以下の実現を目的としています。
・従業員のモチベーション及びエンゲージメントの向上
・優秀な人材の確保及び定着
・組織全体の生産性及び競争力の強化
また、給与・賞与の決定にあたり、現在改定を進めております新評価制度と連動させることで、成果創出の促進及び納得性の高い処遇の実現を図ります。評価は、以下を総合的に勘案して実施いたします。
・貢献度評価(成果に対する定量×定性評価)
・行動評価(行動・姿勢に対する評価)
・成長評価(成長・挑戦に対する評価)
これらの評価は、昇給及び賞与に反映され、個々の貢献度に応じた処遇を実現します。
今後も、経営環境や人材戦略の変化に応じて制度の継続的な見直しを行い、社員一人ひとりが能力を最大限発揮できる環境の整備に努めてまいります。
なお、人的資本に関しては、「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組 (3)人的資本」にも記載しております。
①企業戦略に関連付けた人材戦略
当社グループでは、経営コンセプトとして「G&G」を掲げ、世界とリンクするGlobalな視点と活動、そして地球環境と向き合うGreenの理念と実践に取り組んでおります。この取り組みに向けて、行動指針として掲げる3つの指針「①お客様第一主義」、「②現場主義」、「③当事者意識の徹底」を体現できる人材を育成していくことが、人材育成の基本的なコンセプトと捉えております。
また、事業環境の高度化及び競争の激化を踏まえ、持続的な企業価値向上を実現するためには、人的資本の強化が経営戦略の中核を担うと認識しております。特に、製造業を取り巻く環境は、デジタル技術の進展、顧客ニーズの多様化、並びにグローバル競争の激化により、大きな変革期にあります。
このような状況下において、当社は2024-2026中期経営計画の柱の一つである「人材の育成と活用」を基に、持続的な成長に向け、未来を創造する人材や組織づくりを推進しています。その推進に向けて、従来の延長線上にない人材の質的転換及び組織能力の高度化が不可欠であると考えております。こうした認識のもと、「挑戦」「活躍」「成長」の3つを人材戦略の柱に定め、それぞれの施策を実施しています。
1.挑戦(挑戦的風土)
これまでになかった仕組みの創出や、生産プロセスの継続的な改善等、さまざまなことに主体的に取り組む姿勢や意志を大切にいたします。従業員一人ひとりが挑戦することを前向きに受け止める企業風土が当社には根付いており、今後もその風土を大切に育み、さらなる深化を図ります。
2.活躍(活躍支援)
多様なバックグラウンドを持つ人材が集い、それぞれが異なった能力や強みを有しています。それらを最大限発揮するために、個々が活躍するための仕組みを整えるとともに、その成果を公正に評価することで、さらなる好循環を生み出していきます。
3.成長(成長実感)
日々の業務を通じたOJTに加え、研修制度をはじめとするOff-JTも充実させています。日常が学びの場となる組織として、従業員の視座が高まり人間的な成熟に繋がるようOJTとOff-JTを有機的に連動させた人材育成に取り組んでいきます。
これら3つの柱は、それぞれ独立した施策領域ではなく、相互に連関しながら当社の価値創造を支える基盤として機能するものであります。挑戦を後押しする企業風土のもとで従業員一人ひとりが活躍し、その経験を通じて成長し、さらに次の挑戦へと踏み出していく。この好循環(サイクル)を継続的に回していくことが、新たな価値の創造に繋がると考えています。
このように、「挑戦こそ、活躍のきっかけ」となり、「活躍が評価されれば、成長実感を得る」ことに繋がり、「成長実感で得た自己効力感は、次の挑戦を促進する」という循環を形成することで、当社は人的資本を起点とした価値創造サイクルを確立してまいります。
⦅人材戦略体系図⦆
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人材戦略を着実に推進することにより、経営戦略の実行力を高めるとともに、競争優位の源泉である現場力と技術力のさらなる進化を図ってまいります。また、これらの取り組みの進捗については、中計目標を主要な指標として設定し、継続的にモニタリングを行うことで、人的資本投資の実効性を高めてまいります。
②従業員給与・報酬の額や内容の決定に関する方針
当社では、給与・報酬は、単なる労務対価にとどまらず、社員一人ひとりの役割の発揮や挑戦を促し、エンゲージメントの向上及び組織全体の生産性向上に繋がる重要な要素であると認識しております。
報酬体系は、基本給、賞与、各種手当で構成しており、報酬の決定にあたっては、社内規程に基づき、評価結果を踏まえた上で適切な決定プロセスを経ております。
その上で、当社の報酬制度は、以下の実現を目的としています。
・従業員のモチベーション及びエンゲージメントの向上
・優秀な人材の確保及び定着
・組織全体の生産性及び競争力の強化
また、給与・賞与の決定にあたり、現在改定を進めております新評価制度と連動させることで、成果創出の促進及び納得性の高い処遇の実現を図ります。評価は、以下を総合的に勘案して実施いたします。
・貢献度評価(成果に対する定量×定性評価)
・行動評価(行動・姿勢に対する評価)
・成長評価(成長・挑戦に対する評価)
これらの評価は、昇給及び賞与に反映され、個々の貢献度に応じた処遇を実現します。
今後も、経営環境や人材戦略の変化に応じて制度の継続的な見直しを行い、社員一人ひとりが能力を最大限発揮できる環境の整備に努めてまいります。
なお、人的資本に関しては、「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組 (3)人的資本」にも記載しております。

