有価証券報告書-第24期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の意思決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、事業部門を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「チタン」及び「高機能材料」を報告セグメントとしております。
各セグメントごとの主要製品は次のとおりであります。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「重要な会計方針」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益又は損失は、営業利益又は損失ベースの数値であります。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
第23期(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(注1) セグメント資産の調整額は報告セグメントに帰属しない全社資産であります。
(注2) セグメント利益又は損失の合計額と損益計算書上の営業利益とに差異は生じておりません。
(注3) その他欄に記載の売上高及びセグメント損失は前事業年度に撤退することを決定し、生産を終了した
ポリシリコン事業に関する残存在庫の売却によるものです。
第24期(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(注1) セグメント資産の調整額は報告セグメントに帰属しない全社資産であります。
(注2) セグメント利益又は損失の合計額と損益計算書上の営業損失とに差異は生じておりません。
(注3) その他欄に記載の売上高及びセグメント利益は生産を終了したポリシリコン事業に関する残存在庫の売却によるものです。
4 報告セグメントの変更等に関する事項
(製品梱包費用の会計処理方法の変更)
「会計方針の変更」に記載のとおり、製品梱包費用の会計処理方法を変更しており、当該会計方針の変更は遡及適用され、前事業年度については遡及適用後のセグメント情報となっております。この変更が前事業年度のセグメント利益又は損失に与える影響は軽微であります。
(有形固定資産の減価償却方法の変更)
「会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更」に記載のとおり、従来、当社は有形固定資産の減価償却方法について定率法(ただし1998年4月1日以降に取得した建物およびチタン製造設備(機械及び装置)については定額法)を採用しておりましたが、当事業年度より全ての有形固定資産の減価償却方法を定額法に変更しております。この変更により、従来の方法によった場合と比較して、当事業年度において「チタン事業」のセグメント損失が20百万円減少し、「高機能材料事業」のセグメント利益が4百万円増加しております。
【関連情報】
第23期(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(注)売上高は仕向地を基礎として、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
第24期(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(注)売上高は仕向地を基礎として、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
第23期(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
第24期(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
第23期(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
第24期(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
第23期(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
第24期(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の意思決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、事業部門を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「チタン」及び「高機能材料」を報告セグメントとしております。
各セグメントごとの主要製品は次のとおりであります。
セグメント | 主要製品 |
チタン事業 | スポンジチタン、チタンインゴット、四塩化チタン、四塩化チタン水溶液 |
高機能材料事業 | 高純度チタン、SiO、TILOP(球状チタン粉末)、粉末チタン |
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「重要な会計方針」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益又は損失は、営業利益又は損失ベースの数値であります。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
第23期(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
報告セグメント | その他 (注3) | 調整額 | 合計 | |||
チタン事業 | 高機能材料事業 | 計 | ||||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 35,453 | 1,967 | 37,421 | 768 | - | 38,189 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | - | - | - | - | - | - |
計 | 35,453 | 1,967 | 37,421 | 768 | - | 38,189 |
セグメント利益又は損失(△) | 1,176 | 30 | 1,206 | △54 | - | 1,152 |
セグメント資産 | 63,585 | 4,639 | 68,224 | 120 | 8,174 | 76,518 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 2,507 | 71 | 2,579 | - | - | 2,579 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 3,339 | 1,012 | 4,352 | - | - | 4,352 |
(注1) セグメント資産の調整額は報告セグメントに帰属しない全社資産であります。
(注2) セグメント利益又は損失の合計額と損益計算書上の営業利益とに差異は生じておりません。
(注3) その他欄に記載の売上高及びセグメント損失は前事業年度に撤退することを決定し、生産を終了した
ポリシリコン事業に関する残存在庫の売却によるものです。
第24期(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
報告セグメント | その他 (注3) | 調整額 | 合計 | |||
チタン事業 | 高機能材料事業 | 計 | ||||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 14,304 | 2,457 | 16,762 | 291 | - | 17,053 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | - | - | - | - | - | - |
計 | 14,304 | 2,457 | 16,762 | 291 | - | 17,053 |
セグメント利益又は損失(△) | △3,923 | 237 | △3,686 | 261 | - | △3,425 |
セグメント資産 | 64,933 | 6,186 | 71,119 | 101 | 6,523 | 77,743 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 2,411 | 139 | 2,551 | - | - | 2,551 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 1,770 | 356 | 2,126 | - | - | 2,126 |
(注1) セグメント資産の調整額は報告セグメントに帰属しない全社資産であります。
(注2) セグメント利益又は損失の合計額と損益計算書上の営業損失とに差異は生じておりません。
(注3) その他欄に記載の売上高及びセグメント利益は生産を終了したポリシリコン事業に関する残存在庫の売却によるものです。
4 報告セグメントの変更等に関する事項
(製品梱包費用の会計処理方法の変更)
「会計方針の変更」に記載のとおり、製品梱包費用の会計処理方法を変更しており、当該会計方針の変更は遡及適用され、前事業年度については遡及適用後のセグメント情報となっております。この変更が前事業年度のセグメント利益又は損失に与える影響は軽微であります。
(有形固定資産の減価償却方法の変更)
「会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更」に記載のとおり、従来、当社は有形固定資産の減価償却方法について定率法(ただし1998年4月1日以降に取得した建物およびチタン製造設備(機械及び装置)については定額法)を採用しておりましたが、当事業年度より全ての有形固定資産の減価償却方法を定額法に変更しております。この変更により、従来の方法によった場合と比較して、当事業年度において「チタン事業」のセグメント損失が20百万円減少し、「高機能材料事業」のセグメント利益が4百万円増加しております。
【関連情報】
第23期(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円) |
日本 | 米国 | 中国 | その他 | 合計 |
14,610 | 18,598 | 869 | 4,111 | 38,189 |
(注)売上高は仕向地を基礎として、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円) |
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
住商メタレックス㈱ | 24,560 | チタン事業、高機能材料事業 |
神鋼商事㈱ | 7,828 | チタン事業、高機能材料事業 |
第24期(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円) |
日本 | 米国 | 中国 | その他 | 合計 |
6,767 | 6,898 | 2,039 | 1,348 | 17,053 |
(注)売上高は仕向地を基礎として、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円) |
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
住商メタレックス㈱ | 9,412 | チタン事業、高機能材料事業 |
神鋼商事㈱ | 2,376 | チタン事業、高機能材料事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
第23期(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
第24期(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
第23期(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
第24期(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
第23期(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
第24期(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。