(2) 当連結会計年度の経営成績の分析
海外を中心に自動車用ワイヤーハーネスや光ファイバ・ケーブル、光・電子デバイス等の需要は堅調であった一方、携帯機器用FPCの需要減少、及び円高や銅価格下落の影響が大きく、この結果、売上高は前連結会計年度比4.0%減の2,814,483百万円、営業利益はグローバルでのコスト低減、新製品の開発・拡販を進め、前連結会計年度比4.9%増の150,503百万円、営業利益率は0.4ポイント上昇の5.3%となりました。営業外収益は、持分法による投資利益の減少により1,992百万円減の44,719百万円、営業外費用は3,179百万円減の21,350百万円となり、経常利益は前連結会計年度比5.0%増の173,872百万円となりました。特別利益では投資有価証券売却益14,432百万円を計上しました。特別損失では、固定資産除却損4,331百万円、事業拠点の再編に伴う事業構造改善費用6,046百万円に加え、和解金10,135百万円を計上し、合計では20,512百万円となりました。この結果、税金等調整前当期純利益は167,792百万円となりました。ここから法人税等41,447百万円及び非支配株主に帰属する当期純利益18,783百万円を差し引いた結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度比18.2%増の107,562百万円となりました。
また、各セグメントの売上高・営業利益に重要な影響を与えている主な要因は次のとおりであります。
2017/06/28 15:53