当第2四半期連結累計期間の世界経済は、概ね緩やかな回復傾向が継続したものの、欧米による政策の不確実性の高まり、新興国経済の成長鈍化や地政学的リスクの上昇などから、先行き不透明感が強まっています。日本経済も、個人消費や設備投資において持ち直しの動きがみられたものの、力強さを欠く状況が続きました。
当社グループを取り巻く事業環境につきましては、中国等の海外を中心に自動車用ワイヤーハーネスや防振ゴムの需要が堅調に推移し、また、超硬工具や光ファイバ・ケーブル等の需要も増加しました。このような環境のもと、当第2四半期連結累計期間の連結決算は、売上高は1,459,217百万円(前年同四半期連結累計期間1,312,107百万円、11.2%増)と前年同期比で増収を確保いたしました。また、営業利益も需要の増加に加え、携帯機器用FPC(フレキシブルプリント回路)でのコスト低減の推進などにより、65,708百万円(前年同四半期連結累計期間47,061百万円、39.6%増)、経常利益は75,034百万円(前年同四半期連結累計期間61,158百万円、22.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は42,448百万円(前年同四半期連結累計期間38,856百万円、9.2%増)と、それぞれ前年同期に比べ増益となりました。
セグメントの業績は、前年同四半期連結累計期間対比で次のとおりであります。
2017/11/09 9:40