当第2四半期連結累計期間の日本経済は、相次ぐ自然災害による下押し要素はありましたが、企業業績や雇用・所得環境の改善を背景に底堅さを維持しました。世界経済につきましても、概ね緩やかな拡大基調が継続しましたが、中国では成長鈍化の兆しが見られ、新興国でも通貨安が進むなど不安定要素が増す展開となりました。
当社グループを取り巻く事業環境につきましては、自動車では中国などの海外を中心にワイヤーハーネスの需要が堅調に推移し、また、超硬工具や電力ケーブルなどの需要も増加しました。このような環境のもと、当第2四半期連結累計期間の連結決算は、売上高は1,528,360百万円(前年同四半期連結累計期間1,459,217百万円、4.7%増)と前年同期比で増収を確保いたしました。利益面では、拡販と徹底したコスト低減を推進した一方、将来に向けた研究開発費の増加などにより、営業利益は64,286百万円(前年同四半期連結累計期間65,708百万円、2.2%減)、経常利益は73,760百万円(前年同四半期連結累計期間75,034百万円、1.7%減)とそれぞれ減益となりましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益は47,987百万円(前年同四半期連結累計期間42,448百万円、13.0%増)と法人税等の減少により増益となりました。
セグメントの業績は、前年同四半期連結累計期間対比で次のとおりであります。
2018/11/05 9:43