有価証券報告書-第161期(2024/04/01-2025/03/31)
(3)人的資本への取り組み
① 人的資本に関する方針
当社は、企業理念である「社会公共への奉仕と健全経営」のもと、これまで、「安全」と「品質」を会社存立の原点として、世の中を支えるモノづくりに取り組んでまいりました。また、より多くの人の生活を安全・安心に支えるため、モノづくりに誠実に向き合い、新しい技術や工法等を業界のなかで先駆けて開発するなど積極的にチャレンジしていくことで、成長を図ってきました。
この創業以来、育んできたDNAを次代に着実に受け継いでいくため、100年以上の歴史のなかで積み上げてきた高い技術力の維持・強化に加えて、従業員一人一人が業界のリーディングカンパニーとしての使命感を持ち、社内外の様々な関係者と協力しながら働いていくことができる「人間力」の強化を目指します。
当社では、目指すべき姿の実現に向けて、「人材育成方針」および「社内環境整備方針」を制定するとともに、具体的な取り組みのポイントを4つに整理し、それぞれの取り組みをモニタリングしながら着実な実行を推進してまいります。
(人材育成方針)
当社は、サステナビリティの基本方針として「良質な製品をつくり、守り、次世代につなぐことで社会の発展に貢献すること」を掲げており、企業運営において最も大切なのは「人」と位置づけております。そのうえで、会社の持続的な成長と企業価値の向上を実現させるには、多様かつ高度化するニーズに対応できる幅広い経験とスキルを蓄積した人材の育成が極めて重要と考えています。そこで、高い専門性を身につけるため、多様な従業員一人ひとりが継続的に成長できるように中長期的な観点で育成することを人材育成の方針としております。
(社内環境整備方針)
当社のように「モノづくり」を展開する会社においては、働く人の安全・安心の確保は持続的な企業活動において重要な課題です。また、高い安全意識の積み重ねにより心理的・身体的な安心感が醸成され、部門を越えて協力しやすい企業風土をつくることも重要です。そうした風土が品質の高い建造物の建設につながり、社会に対して安全・安心を届けることにも波及すると考えています。そのため、働く人の安全と心身の健康を守り、人権を尊重し、差別のない健全な職場環境を確保することを社内環境整備の方針としております。
(目指すべき姿の実現に向けた4つのポイント)
a.業界のリーディングカンパニーとして、多様化かつ高度化する技術的なニーズにいち早く対応できるよう、幅広い経験・スキルを計画的に蓄積する
・企業理念や事業内容に共感を持った人材の長期的な育成
・階層や役割に応じた体系的な研修の実施
・タレントマネジメントシステムを活用したスキルや経験の可視化
・広範な業務理解、適材適所の実現を支える人事交流・ジョブローテーション
b.個々の社員が多様な経験を積み、主体的かつ継続的に成長できる環境をつくる
・スキル向上のための資格取得
・自己申告制度を活用した自身のキャリア形成およびジョブローテーション
・ライフイベントを見据えた人事制度の活用
c.高い安全意識の積み重ねにより心理的・身体的な安心感を醸成し、より一層、部門を越えて協力しやすい企業風土を形成する
・継続的な安全面での改善活動
・コンプライアンス・各種ハラスメント研修の実施
・長時間労働の是正
・ワークライフバランス施策の充実
・部門間連携を支える人事交流・ジョブローテーション
・健康経営の推進
・エンゲージメントレーティングの向上
d.より効率的な業務推進、高い安全性を実現するデジタル人材を育成する
・ITリテラシーの高い人材の選抜型育成
・管理職向けのDX推進マネジメント研修の実施
当社は上記方針を実現するため、2024年度に以下の具体的な取り組みを実行しております。
・グループ横断の人事交流・ジョブローテーションを目的とした会議体の設置
・エンゲージメントサーベイの実施ならびにエンゲージメント向上に向けたアクションプランの策定
・デジタル化推進の中心的な役割を担うデジタルリーダーの任命(70名)および必要なスキルを学ぶための支援の実施
① 人的資本に関する方針
当社は、企業理念である「社会公共への奉仕と健全経営」のもと、これまで、「安全」と「品質」を会社存立の原点として、世の中を支えるモノづくりに取り組んでまいりました。また、より多くの人の生活を安全・安心に支えるため、モノづくりに誠実に向き合い、新しい技術や工法等を業界のなかで先駆けて開発するなど積極的にチャレンジしていくことで、成長を図ってきました。
この創業以来、育んできたDNAを次代に着実に受け継いでいくため、100年以上の歴史のなかで積み上げてきた高い技術力の維持・強化に加えて、従業員一人一人が業界のリーディングカンパニーとしての使命感を持ち、社内外の様々な関係者と協力しながら働いていくことができる「人間力」の強化を目指します。
当社では、目指すべき姿の実現に向けて、「人材育成方針」および「社内環境整備方針」を制定するとともに、具体的な取り組みのポイントを4つに整理し、それぞれの取り組みをモニタリングしながら着実な実行を推進してまいります。
(人材育成方針)
当社は、サステナビリティの基本方針として「良質な製品をつくり、守り、次世代につなぐことで社会の発展に貢献すること」を掲げており、企業運営において最も大切なのは「人」と位置づけております。そのうえで、会社の持続的な成長と企業価値の向上を実現させるには、多様かつ高度化するニーズに対応できる幅広い経験とスキルを蓄積した人材の育成が極めて重要と考えています。そこで、高い専門性を身につけるため、多様な従業員一人ひとりが継続的に成長できるように中長期的な観点で育成することを人材育成の方針としております。
(社内環境整備方針)
当社のように「モノづくり」を展開する会社においては、働く人の安全・安心の確保は持続的な企業活動において重要な課題です。また、高い安全意識の積み重ねにより心理的・身体的な安心感が醸成され、部門を越えて協力しやすい企業風土をつくることも重要です。そうした風土が品質の高い建造物の建設につながり、社会に対して安全・安心を届けることにも波及すると考えています。そのため、働く人の安全と心身の健康を守り、人権を尊重し、差別のない健全な職場環境を確保することを社内環境整備の方針としております。
(目指すべき姿の実現に向けた4つのポイント)
a.業界のリーディングカンパニーとして、多様化かつ高度化する技術的なニーズにいち早く対応できるよう、幅広い経験・スキルを計画的に蓄積する
・企業理念や事業内容に共感を持った人材の長期的な育成
・階層や役割に応じた体系的な研修の実施
・タレントマネジメントシステムを活用したスキルや経験の可視化
・広範な業務理解、適材適所の実現を支える人事交流・ジョブローテーション
b.個々の社員が多様な経験を積み、主体的かつ継続的に成長できる環境をつくる
・スキル向上のための資格取得
・自己申告制度を活用した自身のキャリア形成およびジョブローテーション
・ライフイベントを見据えた人事制度の活用
c.高い安全意識の積み重ねにより心理的・身体的な安心感を醸成し、より一層、部門を越えて協力しやすい企業風土を形成する
・継続的な安全面での改善活動
・コンプライアンス・各種ハラスメント研修の実施
・長時間労働の是正
・ワークライフバランス施策の充実
・部門間連携を支える人事交流・ジョブローテーション
・健康経営の推進
・エンゲージメントレーティングの向上
d.より効率的な業務推進、高い安全性を実現するデジタル人材を育成する
・ITリテラシーの高い人材の選抜型育成
・管理職向けのDX推進マネジメント研修の実施
当社は上記方針を実現するため、2024年度に以下の具体的な取り組みを実行しております。
・グループ横断の人事交流・ジョブローテーションを目的とした会議体の設置
・エンゲージメントサーベイの実施ならびにエンゲージメント向上に向けたアクションプランの策定
・デジタル化推進の中心的な役割を担うデジタルリーダーの任命(70名)および必要なスキルを学ぶための支援の実施