当第1四半期連結累計期間における経済環境は、世界的なインフレ率の低下は見られるものの、金融引き締めによる内需の減少に加え、消費と投資の低迷が続いている中国経済の停滞により緩やかな減速傾向となりました。また、ウクライナ情勢や米中対立など地政学リスクへの警戒感は引き続き高く、先行き不透明な状況となっております。一方で為替市場における主要通貨の動きは、期初こそ円高に振れましたが、その後は円安方向に動き、前年同期と比較して米ドル、ユーロは大幅に円安となりました。
当社グループにおいては、米州及び欧州・アフリカにおいては為替換算の影響もあり売上高は前年同期と比較して増加しました。また中国、台湾を中心とするアジア圏では前年同期と比較すると回復基調となりましたが日本では厳しい状況が続くなど、地域によってまだら模様の結果となりました。
以上の結果、売上高は36,717百万円(前年同期比7.3%増)、営業利益は4,102百万円(前年同期比9.1%減)、経常利益は4,949百万円(前年同期比1.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,429百万円(前年同期比12.4%増)となりました。また、海外売上高比率は円安の影響もあり、前年同期と比較して増加し69.4%(前年同期は65.9%)となっております。
2024/04/12 9:49