訂正有価証券報告書-第73期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/11/13 9:24
【資料】
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【項目】
154項目
(3) 【監査の状況】
① 監査役監査の状況
監査役会には常勤監査役1名、社外監査役3名が就任しており、常時取締役会に参加しております。取締役 会は毎月開催される定時取締役会のほかに必要に応じて臨時取締役会を開催しております。取締役会での議論は十分なものであり、その経営監督機能は有効に機能していると考えております。
当事業年度において当社は監査役会を月1回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。
氏名開催回数出席回数
相原 貫二1010
藤森 一喜1414
井上 晴孝1413
納谷 全一郎1414

(注)相原貫二氏の出席回数は、2019年6月27日開催の定時株主総会での就任以降のものです。
また監査役、監査室及び会計監査人は各々の監査活動の効率化及び更なる質的向上に向けて、相互に様々な連携を図っております。
② 内部監査の状況
当社の内部監査室は代表取締役社長直属の組織として設置され、専任1名で構成されております。監査役監査および会計監査人監査と連携をはかりながら、年間監査計画に基づき監査を行っております。内部監査の結果は、社長に報告され、改善事項の提言および改善状況の確認等を行っております。
③ 会計監査の状況
ⅰ) 監査法人の名称
永和監査法人
ⅱ)継続監査期間
3年
ⅲ) 業務を執行した公認会計士
荒川 栄一
芦澤 宗孝
ⅳ) 監査業務に係る補助者の構成
公認会計士3名 その他2名
ⅴ) 監査法人の選定方針と理由
当社が監査法人を選定するに当たり、以下を考慮しております。
・会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれにも該当しないこと。
・会計監査人の独立性、職務執行状況を総合的に勘案し、問題がないこと。
ⅵ) 監査役及び監査役会による監査法人の評価
当社の監査役及び監査役会は、公益社団法人日本監査役協会が公表している「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」を参考にして、監査法人に対して評価を行っています。なお、当社の会計監査人である永和監査法人につきましては、独立性・専門性ともに問題はないと認識しております。
④ 監査報酬の内容等
ⅰ)監査公認会計士等に対する報酬の内容
区分前連結会計年度当連結会計年度
監査証明業務に
基づく報酬(千円)
非監査業務に
基づく報酬(千円)
監査証明業務に
基づく報酬(千円)
非監査業務に
基づく報酬(千円)
提出会社26,00026,000
連結子会社
26,00026,000

ⅱ) 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)
該当事項はありません。
ⅲ)その他重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
(前連結会計年度)
該当事項はありません。
(当連結会計年度)
該当事項はありません。
ⅳ)監査報酬の決定方針
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬は、会社の規模・業務の特性等の要素を勘案して見積もられた監査予定日数から算出された金額について、当社監査役会の審議を受けた後に決定しております。なお、当社と監査公認会計士等の独立性の保持を確認した契約を締結しております。
ⅴ)監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務執行状況や報酬見積りの算出根拠などを確認 し、検討した結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項の同意を行っております。