有価証券報告書-第71期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、年初からの新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の影響により、極めて厳しい状況で推移いたしました。景気の先行きは、経済活動の再開が段階的に進められるなか、一部に持ち直しの動きがみられるものの、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、予断を許さない状況が続いております。
このような状況の中、当社グループは、顧客の受注変動に対する生産の調整、新規設備投資の抑制を実施するとともに、新型コロナウイルス感染症の感染防止策を講じながら、既存取引先との連携を密にしつつ、新規開拓営業活動も積極的に行なってまいりました。
また、製造面におきましては、新めっき設備(PCライン)の稼働率を上げ、工場全体での生産性向上と効率化を図りつつ、各種品質改善活動や徹底したコスト低減活動を継続し、より安定した生産体制の構築に努めてまいりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は53億46百万円(前連結会計年度比22.3%減)となり、経常損失1億45百万円(前連結会計年度は2億85百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する当期純損失2億14百万円(前連結会計年度は2億99百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
(めっき事業)
めっき事業は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の影響を受け、自動車部品、住宅設備関連の受注が減少し、売上高は42億88百万円(前連結会計年度比24.6%減)となり、セグメント損失は46百万円(前連結会計年度はセグメント損失50百万円)となりました。
(その他事業)
その他事業のうち主力のアルミダイカストは、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の影響を受け、自動車部品の受注が減少し、売上高は10億57百万円(前連結会計年度比11.3%減)となりましたが、製造経費や販売管理費の削減が功を奏し、セグメント利益は55百万円(前連結会計年度比76.5%増)となりました。
②財政状態の状況
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産の残高は、35億98百万円となり、前連結会計年度に比べ、80百万円増加となりました。主な原因は、現金及び預金の増加(前連結会計年度に比べ4億50百万円増)であります。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産の残高は、33億53百万円となり、前連結会計年度に比べ、2億41百万円減少となりました。主な原因は、有形固定資産の減価償却累計額の増加(前連結会計年度に比べ1億99百万円増)であります。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債の残高は、22億90百万円となり、前連結会計年度に比べ、3億30百万円減少となりました。主な原因は、支払手形及び買掛金の減少(前連結会計年度に比べ2億80百万円減)であります。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債の残高は、38億35百万円となり、前連結会計年度に比べ、4億9百万円増加となりました。主な原因は、長期借入金の増加(前連結会計年度に比べ4億6百万円増)であります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産の残高は、8億26百万円となり、前連結会計年度に比べ、2億39百万円減少となりました。主な原因は、利益剰余金の減少(前連結会計年度に比べ2億14百万円減)であります。
③キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ4億50百万円増加し、12億2百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動による資金の増加は2億22百万円(前連結会計年度は4億91百万円の資金の増加)となりました。これは、主に減価償却費3億52百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動による資金の減少は2億4百万円(前連結会計年度は1億69百万円の資金の減少)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出2億4百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動による資金の増加は4億36百万円(前連結会計年度は1億26百万円の資金の減少)となりました。これは、主に長期借入れによる収入9億60百万円によるものであります。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
(注) 金額は販売価格をもって表示しており、消費税等を含んでおりません。
b.受注実績
(注) 金額には消費税等を含んでおりません。c.販売実績
(注)1.金額には消費税等を含んでおりません。
2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、10%以上の販売先がないので記載を省略しております。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは合理的な基準に基づき行っております。
なお、当社グループが連結財務諸表の作成に際して採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。
また、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積りについて、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」に記載しております。
②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績の分析
当連結会計年度における売上高は53億46百万円(前連結会計年度比22.3%減)、売上原価は47億32百万円(前連結会計年度比21.7%減)、販売費及び一般管理費は7億85百万円(前連結会計年度比25.5%減)、営業損失1億71百万円(前連結会計年度は営業損失2億23百万円)、経常損失1億45百万円(前連結会計年度は経常損失2億85百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失2億14百万円(前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純損失2億99百万円)となりました。
売上の概況につきましては「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」をご参照ください。
b.財政状態の分析
財政状態の分析につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ②財政状態の状況」をご参照ください。
c.キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
③経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
④資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金需要の主なものは、設備投資、運転資金等であります。当社グループは、必要な資金を自己資金から賄うとともに、金融機関からの資金調達を行ってまいります。
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、年初からの新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の影響により、極めて厳しい状況で推移いたしました。景気の先行きは、経済活動の再開が段階的に進められるなか、一部に持ち直しの動きがみられるものの、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、予断を許さない状況が続いております。
このような状況の中、当社グループは、顧客の受注変動に対する生産の調整、新規設備投資の抑制を実施するとともに、新型コロナウイルス感染症の感染防止策を講じながら、既存取引先との連携を密にしつつ、新規開拓営業活動も積極的に行なってまいりました。
また、製造面におきましては、新めっき設備(PCライン)の稼働率を上げ、工場全体での生産性向上と効率化を図りつつ、各種品質改善活動や徹底したコスト低減活動を継続し、より安定した生産体制の構築に努めてまいりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は53億46百万円(前連結会計年度比22.3%減)となり、経常損失1億45百万円(前連結会計年度は2億85百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する当期純損失2億14百万円(前連結会計年度は2億99百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
(めっき事業)
めっき事業は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の影響を受け、自動車部品、住宅設備関連の受注が減少し、売上高は42億88百万円(前連結会計年度比24.6%減)となり、セグメント損失は46百万円(前連結会計年度はセグメント損失50百万円)となりました。
(その他事業)
その他事業のうち主力のアルミダイカストは、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の影響を受け、自動車部品の受注が減少し、売上高は10億57百万円(前連結会計年度比11.3%減)となりましたが、製造経費や販売管理費の削減が功を奏し、セグメント利益は55百万円(前連結会計年度比76.5%増)となりました。
②財政状態の状況
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産の残高は、35億98百万円となり、前連結会計年度に比べ、80百万円増加となりました。主な原因は、現金及び預金の増加(前連結会計年度に比べ4億50百万円増)であります。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産の残高は、33億53百万円となり、前連結会計年度に比べ、2億41百万円減少となりました。主な原因は、有形固定資産の減価償却累計額の増加(前連結会計年度に比べ1億99百万円増)であります。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債の残高は、22億90百万円となり、前連結会計年度に比べ、3億30百万円減少となりました。主な原因は、支払手形及び買掛金の減少(前連結会計年度に比べ2億80百万円減)であります。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債の残高は、38億35百万円となり、前連結会計年度に比べ、4億9百万円増加となりました。主な原因は、長期借入金の増加(前連結会計年度に比べ4億6百万円増)であります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産の残高は、8億26百万円となり、前連結会計年度に比べ、2億39百万円減少となりました。主な原因は、利益剰余金の減少(前連結会計年度に比べ2億14百万円減)であります。
③キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ4億50百万円増加し、12億2百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動による資金の増加は2億22百万円(前連結会計年度は4億91百万円の資金の増加)となりました。これは、主に減価償却費3億52百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動による資金の減少は2億4百万円(前連結会計年度は1億69百万円の資金の減少)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出2億4百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動による資金の増加は4億36百万円(前連結会計年度は1億26百万円の資金の減少)となりました。これは、主に長期借入れによる収入9億60百万円によるものであります。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
| セグメントの名称 | 生産高(千円) | 前年同期比(%) |
| めっき事業 | 4,269,003 | △26.2 |
| その他事業 | 1,003,424 | △11.4 |
| 合計 | 5,272,427 | △23.8 |
(注) 金額は販売価格をもって表示しており、消費税等を含んでおりません。
b.受注実績
| セグメントの名称 | 受注高(千円) | 前年同期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同期比(%) |
| めっき事業 | 4,385,972 | △26.3 | 496,383 | 14.8 |
| その他事業 | 1,013,774 | △13.3 | 150,301 | △6.9 |
| 合計 | 5,399,746 | △24.2 | 646,684 | 8.9 |
(注) 金額には消費税等を含んでおりません。c.販売実績
| セグメントの名称 | 販売高(千円) | 前年同期比(%) |
| めっき事業 | 4,288,794 | △24.6 |
| その他事業 | 1,057,984 | △11.3 |
| 合計 | 5,346,779 | △22.3 |
(注)1.金額には消費税等を含んでおりません。
2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、10%以上の販売先がないので記載を省略しております。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは合理的な基準に基づき行っております。
なお、当社グループが連結財務諸表の作成に際して採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。
また、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積りについて、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」に記載しております。
②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績の分析
当連結会計年度における売上高は53億46百万円(前連結会計年度比22.3%減)、売上原価は47億32百万円(前連結会計年度比21.7%減)、販売費及び一般管理費は7億85百万円(前連結会計年度比25.5%減)、営業損失1億71百万円(前連結会計年度は営業損失2億23百万円)、経常損失1億45百万円(前連結会計年度は経常損失2億85百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失2億14百万円(前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純損失2億99百万円)となりました。
売上の概況につきましては「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」をご参照ください。
b.財政状態の分析
財政状態の分析につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ②財政状態の状況」をご参照ください。
c.キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
③経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
④資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金需要の主なものは、設備投資、運転資金等であります。当社グループは、必要な資金を自己資金から賄うとともに、金融機関からの資金調達を行ってまいります。