半期報告書-第72期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間連結会計期間における当社グループ(当社および連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染状況は未だ収束の見通しが立たず、米国や中国経済の持ち直し等により一部で回復の動きがみられるものの、変異株による感染再拡大の懸念から、景気の先行きは依然として不透明な状況で推移いたしました。
このような状況の中、当社グループは、主要な市場における市況の変化を注意深く見守りつつ、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を徹底し、各事業分野において積極的に営業活動を展開してまいりました。
また、製造面におきましては、省力化が進んだ新めっき設備(PCめっきライン)を中心に各ラインの特性を生かした生産体制変更を加え、めっき治具管理及び治具デザイン技術を向上させて生産性の向上を図ってまいりました。
この結果、当中間連結会計期間の売上高は30億27百万円(前年同期比6.8%増)、経常利益1億50百万円(前年同期は経常損失1億58百万円)、親会社株主に帰属する中間純利益1億38百万円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失1億91百万円)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
(めっき事業)
めっき事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響は残っているものの、住宅設備関連を中心に受注が回復し、売上高は24億54百万円(前年同期比5.1%増)となり、徹底したコスト低減策に取り組んだ結果、営業利益は1億48百万円(前年同期は営業損失86百万円)となりました。
(その他事業)
その他事業のうち主力のアルミダイカストは、自動車部品及び医療機器関係を中心に、新型コロナウイルス感染症の影響から回復に転じ、売上高は5億73百万円(前年同期比14.4%増)、営業利益は52百万円(前年同期比280.4%増)となりました。
②財政状態の状況
(流動資産)
当中間連結会計期間末における流動資産の残高は、36億51百万円となり、前連結会計年度末に比べ、52百万円増加となりました。
(固定資産)
当中間連結会計期間末における固定資産の残高は、33億52百万円となり、前連結会計年度末に比べ、1百万円減少となりました。主な原因は、機械装置及び運搬具の減価償却累計額の増加(前連結会計年度末に比べ96百万円増)であります。
(流動負債)
当中間連結会計期間末における流動負債の残高は、22億2百万円となり、前連結会計年度末に比べ、88百万円減少となりました。主な原因は、支払手形及び買掛金の減少(前連結会計年度末に比べ41百万円減)であります。
(固定負債)
当中間連結会計期間末における固定負債の残高は、38億12百万円となり、前連結会計年度末に比べ、22百万円減少となりました。主な原因は、退職給付に係る負債の減少(前連結会計年度末に比べ29百万円減)であります。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産の残高は、9億88百万円となり、前連結会計年度末に比べ、1億62百万円増加となりました。主な原因は、親会社株主に帰属する中間純利益1億38百万円によるものであります。
③キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、主として税金等調整前中間純利益により、前連結会計年度末に比べ1億64百万円増加し、当中間連結会計期間末には13億67百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって得られた資金は、3億40百万円(前年同期比84百万円増)となりました。
これは主として税金等調整前中間純利益及び減価償却費によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によって支出した資金は、86百万円(前年同期比66百万円減)となりました。
これは主として有形固定資産の取得による支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によって支出した資金は、97百万円(前年同期は5億48百万円の収入)となりました。
これは主として長期借入金の返済による支出によるものであります。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
(注) 金額は販売価格であり、消費税等は含まれておりません。
b.受注実績
(注) 金額には消費税等は含まれておりません。
c.販売実績
(注)1.金額には消費税等は含まれておりません。
2.主な相手先の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、10%以上の販売先がありませんので記載を省略しております。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの中間連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この中間連結財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは合理的な基準に基づき行っております。
なお、当社グループが中間連結財務諸表の作成に際して採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1中間連結財務諸表等 (1)中間連結財務諸表 注記事項(中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。
②当中間連結会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績の分析
当中間連結会計期間における売上高は30億27百万円(前年同期比6.8%増)、売上原価は25億37百万円(前年同期比2.0%減)、販売費及び一般管理費は3億77百万円(前年同期比7.1%減)、営業利益1億12百万円(前年同期は営業損失1億59百万円)、経常利益1億50百万円(前年同期は経常損失1億58百万円)、親会社株主に帰属する中間純利益1億38百万円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失1億91百万円)となりました。
売上の概況につきましては「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」をご参照ください。
b.財政状態の分析
財政状態の分析につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・
フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ②財政状態の状況」をご参照ください。
c.キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績
及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」をご参照く
ださい。
③経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 2 事業等のリス
ク」をご参照ください。
④資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金需要の主なものは、設備投資、運転資金等であります。当社グループは、必要な資金を自己資金から賄うとともに、金融機関からの資金調達を行ってまいります。
当中間連結会計期間における当社グループ(当社および連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染状況は未だ収束の見通しが立たず、米国や中国経済の持ち直し等により一部で回復の動きがみられるものの、変異株による感染再拡大の懸念から、景気の先行きは依然として不透明な状況で推移いたしました。
このような状況の中、当社グループは、主要な市場における市況の変化を注意深く見守りつつ、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を徹底し、各事業分野において積極的に営業活動を展開してまいりました。
また、製造面におきましては、省力化が進んだ新めっき設備(PCめっきライン)を中心に各ラインの特性を生かした生産体制変更を加え、めっき治具管理及び治具デザイン技術を向上させて生産性の向上を図ってまいりました。
この結果、当中間連結会計期間の売上高は30億27百万円(前年同期比6.8%増)、経常利益1億50百万円(前年同期は経常損失1億58百万円)、親会社株主に帰属する中間純利益1億38百万円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失1億91百万円)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
(めっき事業)
めっき事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響は残っているものの、住宅設備関連を中心に受注が回復し、売上高は24億54百万円(前年同期比5.1%増)となり、徹底したコスト低減策に取り組んだ結果、営業利益は1億48百万円(前年同期は営業損失86百万円)となりました。
(その他事業)
その他事業のうち主力のアルミダイカストは、自動車部品及び医療機器関係を中心に、新型コロナウイルス感染症の影響から回復に転じ、売上高は5億73百万円(前年同期比14.4%増)、営業利益は52百万円(前年同期比280.4%増)となりました。
②財政状態の状況
(流動資産)
当中間連結会計期間末における流動資産の残高は、36億51百万円となり、前連結会計年度末に比べ、52百万円増加となりました。
(固定資産)
当中間連結会計期間末における固定資産の残高は、33億52百万円となり、前連結会計年度末に比べ、1百万円減少となりました。主な原因は、機械装置及び運搬具の減価償却累計額の増加(前連結会計年度末に比べ96百万円増)であります。
(流動負債)
当中間連結会計期間末における流動負債の残高は、22億2百万円となり、前連結会計年度末に比べ、88百万円減少となりました。主な原因は、支払手形及び買掛金の減少(前連結会計年度末に比べ41百万円減)であります。
(固定負債)
当中間連結会計期間末における固定負債の残高は、38億12百万円となり、前連結会計年度末に比べ、22百万円減少となりました。主な原因は、退職給付に係る負債の減少(前連結会計年度末に比べ29百万円減)であります。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産の残高は、9億88百万円となり、前連結会計年度末に比べ、1億62百万円増加となりました。主な原因は、親会社株主に帰属する中間純利益1億38百万円によるものであります。
③キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、主として税金等調整前中間純利益により、前連結会計年度末に比べ1億64百万円増加し、当中間連結会計期間末には13億67百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって得られた資金は、3億40百万円(前年同期比84百万円増)となりました。
これは主として税金等調整前中間純利益及び減価償却費によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によって支出した資金は、86百万円(前年同期比66百万円減)となりました。
これは主として有形固定資産の取得による支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によって支出した資金は、97百万円(前年同期は5億48百万円の収入)となりました。
これは主として長期借入金の返済による支出によるものであります。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
| セグメントの名称 | 生産高(千円) | 前年同期比(%) |
| めっき事業 | 2,419,584 | 5.2 |
| その他事業 | 574,494 | 21.1 |
| 合計 | 2,994,078 | 7.9 |
(注) 金額は販売価格であり、消費税等は含まれておりません。
b.受注実績
| セグメントの名称 | 受注高(千円) | 前年同期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同期比(%) |
| めっき事業 | 2,370,563 | 15.1 | 406,845 | 189.6 |
| その他事業 | 647,751 | 55.5 | 230,582 | 146.2 |
| 合計 | 3,018,314 | 21.9 | 637,427 | 172.2 |
(注) 金額には消費税等は含まれておりません。
c.販売実績
| セグメントの名称 | 販売高(千円) | 前年同期比(%) |
| めっき事業 | 2,454,277 | 5.1 |
| その他事業 | 573,295 | 14.4 |
| 合計 | 3,027,572 | 6.8 |
(注)1.金額には消費税等は含まれておりません。
2.主な相手先の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、10%以上の販売先がありませんので記載を省略しております。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの中間連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この中間連結財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは合理的な基準に基づき行っております。
なお、当社グループが中間連結財務諸表の作成に際して採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1中間連結財務諸表等 (1)中間連結財務諸表 注記事項(中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。
②当中間連結会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績の分析
当中間連結会計期間における売上高は30億27百万円(前年同期比6.8%増)、売上原価は25億37百万円(前年同期比2.0%減)、販売費及び一般管理費は3億77百万円(前年同期比7.1%減)、営業利益1億12百万円(前年同期は営業損失1億59百万円)、経常利益1億50百万円(前年同期は経常損失1億58百万円)、親会社株主に帰属する中間純利益1億38百万円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失1億91百万円)となりました。
売上の概況につきましては「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」をご参照ください。
b.財政状態の分析
財政状態の分析につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・
フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ②財政状態の状況」をご参照ください。
c.キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績
及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」をご参照く
ださい。
③経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 2 事業等のリス
ク」をご参照ください。
④資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金需要の主なものは、設備投資、運転資金等であります。当社グループは、必要な資金を自己資金から賄うとともに、金融機関からの資金調達を行ってまいります。