四半期報告書-第113期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)

【提出】
2018/02/13 14:05
【資料】
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【項目】
28項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判
断したものであります。
(1)業績の状況
①販売実績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の回復や雇用・所得環境の改善が続くなかで各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続いております。一方で、北朝鮮情勢への警戒感や米国の政権運営に対する不確実性は高まっており、景気の先行きは不透明な状況にあります。
製缶業界の主要顧客である内需型企業は、国内需要の停滞、外需の減退に加えて人手不足などのコストアップ要因等により引続き厳しい経営環境にあります。
この様な中、当社グループ(当社及び連結子会社)の当第3四半期連結累計期間の売上高は、7,816百万円となりました。
製品別の売上高は、以下のとおりとなっております。
製品別売上高 (単位:百万円、%)
前第3四半期当第3四半期
金額構成比金額構成比
18L缶4,39466.85,27267.5
美術缶1,72426.21,92324.6
その他4627.06217.9
6,581100.07,816100.0

②損益実績
上記の売上高を受け、連結売上総利益は1,001百万円、販売費及び一般管理費につきましては、981百万円となり、営業利益は19百万円、経常利益は99百万円となりました。
(2)財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は6,171百万円となり、前連結会計年度末に比べ403百万円増加いたしました。これは主に受取手形及び売掛金が754百万円、仕掛品が43百万円増加し、現金及び預金が389百万円減少したことによるものであります。固定資産は7,869百万円となり、前連結会計年度末に比べ123百万円減少いたしました。これは主に投資による資産の増加280百万円、減価償却により有形固定資産、無形固定資産及び投資その他の資産が312百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は、14,040百万円となり、前連結会計年度末に比べ280百万円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は4,860百万円となり、前連結会計年度末に比べ540百万円増加いたしました。これは主に支払手形及び買掛金が897百万円増加し、短期借入金が50百万円、未払法人税等が129百万円、賞与引当金が46百万円、設備関係支払手形が52百万円減少したことによるものであります。固定負債は3,844百万円となり、前連結会計年度末に比べ320百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が306百万円、繰延税金負債が17百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、8,704百万円となり、前連結会計年度末に比べ220百万円増加いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は5,335百万円となり、前連結会計年度末に比べ60百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が132百万円増加し、その他有価証券差額金が49百万円、非支配株主持分が9百万円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は32.5%(前連結会計年度末は32.7%)となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
①需要動向
当社グループを取り巻く事業環境は、容器素材の多様化、少子高齢化によるスチール缶の需要減少が継続しており、厳しい競争が続いております。
②原材料価格の高騰
主原料である鉄鋼薄板の価格の値上げを受け、お取引先の皆様にご理解をお願いし、その結果時間がかかりましたがようやくご理解いただき始めました。
当社といたしましては、引続き生産効率の改善に努めると共に、原価上昇に伴う価格転嫁についてお取引先のご理解を得るよう努力してまいります。
③有利子負債残高
当社グループの有利子負債は引続き高水準にあり、今後の金融情勢によっては収益の圧迫要因となる可能性を抱えております。

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