有価証券報告書-第49期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/24 9:42
【資料】
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【項目】
114項目

退職給付関係

(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び国内連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、確定給付型企業年金制度を採用しております。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(千円)
前連結会計年度
(自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
退職給付債務の期首残高1,234,6171,215,399
会計方針の変更による累積的影響額△105,447
会計方針の変更を反映した期首残高1,129,1691,215,399
勤務費用80,62791,225
利息費用14,62513,278
数理計算上の差異の発生額30,507113,844
退職給付の支払額△39,530△23,622
退職給付債務の期末残高1,215,3991,410,126

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
(千円)
前連結会計年度
(自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
年金資産の期首残高1,032,9691,231,313
期待運用収益25,82430,782
数理計算上の差異の発生額100,104△65,815
事業主からの拠出額111,944116,523
退職給付の支払額△39,530△23,622
年金資産の期末残高1,231,3131,289,181

(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
(千円)
前連結会計年度
(平成27年3月31日)
当連結会計年度
(平成28年3月31日)
退職給付債務1,215,3991,410,126
年金資産△1,231,313△1,289,181
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額△15,913120,945
退職給付に係る負債120,945
退職給付に係る資産△15,913
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額△15,913120,945

(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(千円)
前連結会計年度
(自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
勤務費用80,62791,225
利息費用14,62513,278
期待運用収益△25,824△30,782
数理計算上の差異の費用処理額12,7306,972
過去勤務費用の費用処理額16,96316,963
確定給付制度に係る退職給付費用99,12397,657


(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(千円)
前連結会計年度
(自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
過去勤務費用16,96316,963
数理計算上の差異82,328△172,687
合計99,291△155,723

(6) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(千円)
前連結会計年度
(平成27年3月31日)
当連結会計年度
(平成28年3月31日)
未認識過去勤務費用36,75419,791
未認識数理計算上の差異2,866175,553
合計39,621195,344

(7) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
前連結会計年度
(平成27年3月31日)
当連結会計年度
(平成28年3月31日)
債券44%43%
株式30%28%
一般勘定17%17%
その他9%12%
合計100%100%

②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
前連結会計年度
(自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
割引率1.10%0.55%
長期期待運用収益率2.50%2.50%