四半期報告書-第55期第1四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

【提出】
2021/08/10 9:08
【資料】
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【項目】
36項目
2.報告セグメントの変更等に関する事項
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「会計方針の変更」に記載のとおり、当第1四半期連結会計期間の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当第1四半期連結累計期間の「ネットシェイプ」の売上高は1,059千円減少し、セグメント利益は同額減少しております。
(耐用年数の変更)
「会計上の見積りの変更」に記載のとおり、当社が保有するソフトウエアは、従来、耐用年数を5年として減価償却を行ってきましたが、当第1四半期連結会計期間において、基幹システムを再構築したことに伴い、ソフトウエアの経済的耐用年数を検討した結果、当該基幹システムについては10年間使用可能であると判断したため、耐用年数を10年に見直しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当第1四半期連結累計期間のセグメント利益が、「ネットシェイプ」で4,485千円、「アッセンブリ」で1,092千円、「フィルタ」で1,249千円増加しております。