有価証券報告書-第68期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
有報資料
当社グループは、多様化された顧客ニーズに対応するため、溶接技術をキーワードに、地球環境、作業環境へ配慮した製品、商品、装置の研究開発を基本コンセプトとして取組んでおります。
研究開発体制は、開発委員会の統制のもと、尼崎研究所、白山研究所及び環境技術室において推進し、研究開発スタッフは22名で、これは総従業員の約9%に当たっております。
当連結会計年度における各セグメント別の主な開発テーマ、研究開発状況は次のとおりであります。また、当連結会計年度における各セグメント別の研究開発費は、①工事施工関係17百万円、②溶接材料関係17百万円、③その他23百万円であり、総額は59百万円となっております。
① 工事施工関係
② 溶接材料関係
③ その他
研究開発体制は、開発委員会の統制のもと、尼崎研究所、白山研究所及び環境技術室において推進し、研究開発スタッフは22名で、これは総従業員の約9%に当たっております。
当連結会計年度における各セグメント別の主な開発テーマ、研究開発状況は次のとおりであります。また、当連結会計年度における各セグメント別の研究開発費は、①工事施工関係17百万円、②溶接材料関係17百万円、③その他23百万円であり、総額は59百万円となっております。
① 工事施工関係
| 研究・開発テーマ | 研究・開発状況 |
| トッププレート施工法の開発 | 環境負荷低減に配慮した施工法の開発が完了し、量産試作での評価中です。従来品に比べて耐食性を向上させた製品の開発も完了し、腐食試験での評価中です。 |
| 工業用刃物の施工法の開発 | 工業用刃物の施工法開発が完了し、他社のオンラインテストでも優位性が確認されました。 |
② 溶接材料関係
| 研究・開発テーマ | 研究・開発状況 |
| 金型用溶接材料の開発 | 切削性、耐ヒートクラック性に優れた材料開発を進めています、溶融アルミに対する耐溶損性試験での評価中です。 |
| MTワイヤ改良・開発 | 溶接作業性、環境性に優れた軟鋼系用フラックス入りワイヤの開発が完了し、量産試作での実機評価中です。今後は、更に13Cr系の開発も進めます。 |
| 新溶接材料の開発 | 高温域での耐摩耗性、耐亀裂性に優れた新材料の開発が完了し、施工法の開発を進めています。今後は、オンラインテストでの評価を実施予定です。 |
③ その他
| 研究・開発テーマ | 研究・開発状況 |
| 簡易脱亜鉛装置の開発 | 脱亜鉛、脱マンガンの除去を同時に行う装置の設計根拠の確立と基礎技術開発が完了しました。 |
| 電気分解脱臭装置の開発 | 設計根拠の確立と能力向上のための開発が完了しました。今後は、新分野への展開により得られた改善項目を反映させた応用開発を進めてまいります。 |
| 取鍋予熱・保温装置の開発 | 電極消耗量低減の条件確立が完了し、また、アルミ取鍋予熱にも起用可能が確認できました。今後は種々形状の取鍋への適応、他金属・他工程への応用展開の開発を進めます。 |
| 低圧鋳造機金型の予熱装置の開発 | 加熱能力を向上させるための独自の加熱源の開発を進め、評価機による寿命評価中です。今後は、熱風発生装置の品質向上及び寿命延長、更にヒーターボックスの完成度向上の開発を進めます。 |