当社の主な販売分野である半導体業界におきましては、一部に在庫調整の動きがみられたものの、スマートフォンやタブレットPC等の携帯端末等の需要を背景に半導体製造装置の需要も底堅く推移しました。FPD業界におきましては、中国でのテレビ向け液晶パネルに関連する大型液晶パネルの設備投資に加え、台湾や韓国でも設備投資の増加がみられました。
このような経済状況のもと、半導体分野では、前年度に引き続き顧客内におけるシェア拡大に注力し、需要拡大に合わせた生産設備増強や流動的人材の活用で生産体制の強化を図り売上高は堅調に推移しました。FPD分野では、旺盛な設備投資意欲を背景とした受注増加への対応として協力企業の拡大を進めることで売上高は大幅に増加しました。損益面では、売上高増加にくわえ、生産体制の強化を進めることで営業利益及び経常利益は前年同期を大きく上回りました。四半期純利益につきましては、税効果会計における繰延税金資産の減少を反映しました。
これらの結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高が1,151百万円(前年同期比12.5%増)、営業利益は267百万円(前年同期比55.8%増)、経常利益は250百万円(前年同期比48.7%増)、四半期純利益は173百万円(前年同期比4.1%減)となりました。
2016/04/14 9:14