当社の主な販売分野である半導体分野では、ロジックファウンダリやDRAM向けの投資が続くなか、当社の半導体分野停滞の原因となっていた顧客の過剰在庫の解消傾向が出始めました。その結果、2024年9月以降、消耗品の受注が急回復し、また、新規顧客からの受注も順調に推移しました。FPD分野におきましては、G8 OLED向けの設備投資が継続しており、暫らくは継続する見通しを持っております。その他分野では、生産能力の余力がないこともあって目新しい動きはありませんでした。
費用面におきましては、受注の増加に伴い材料費や外注加工費などの変動費が増加しました。また、増産に向けた人員の拡充を行ったことから労務費も増加しました。なお、受注の増加に伴って棚卸は増加いたしましたが、工場の稼働率の上昇により、受注損失引当金及び棚卸資産の評価減は減少いたしました。なお、2025年3月4日に発表いたしましたM&Aに関する費用等につきましては、第3四半期から移行する連結決算に織り込まれる見込みであります。
これらの結果、当中間会計期間の経営成績は、売上高が3,911百万円(前年同期比91.7%増)、営業利益は952百万円(前年同期は78百万円の営業損失)、経常利益は944百万円(前年同期は134百万円の経常損失)、中間純利益は664百万円(前年同期は101百万円の中間純損失)となりました。
2025/04/11 9:27