このような経済情勢の下、当社グループの主要事業では、環境意識の高まりから地球温暖化の防止や省資源・省エネルギーの推進により、老朽化したごみ処理施設の更新工事や改良工事などで、また再生可能エネルギーによる電力の固定価格買取制度などのエネルギー政策により、バイオマス発電設備の建設工事などで、今後とも需要が見込まれております。
当社グループの当第1四半期連結累計期間における業績につきましては、ごみ処理施設の建設工事、基幹改良工事、運転・維持管理などでは受注が増えておりますが、バイオマス発電設備の建設工事では、相次いで受注のあった前年同期に比べ、引き続き旺盛な引き合いはあるものの当四半期では契約まで至ったものが少なく、受注高は36,247百万円となり、前年同期に比べ4,560百万円(11.2%)の減少となりました。また、バイオマス発電設備の建設工事が順調に進捗しているものの、受注しているごみ処理施設の建設工事では大きく進捗する段階にないことから、売上高は15,791百万円となり、前年同期に比べ2,722百万円(14.7%)の減少となりました。この結果、受注残高は163,161百万円となりました。
損益面においては、売上高が減少したことなどから、前年同期の営業利益311百万円から営業損失228百万円となり、経常利益は58百万円と前年同期に比べ667百万円(91.9%)の減少となりました。また、訴訟損失引当金の戻入れがあったことから、四半期純利益は471百万円となり、前年同期に比べ118百万円(20.0%)の減少となりました。
2014/08/08 16:00