有価証券報告書-第160期(2024/04/01-2025/03/31)
<指標と目標 ―気候関連リスク及び機会を評価・管理するために使用する指標と目標―>
| 環境目標 | <2030年度目標>●GHGスコープ1、2(注1):CO2排出量を2013年度比17%削減(注2) 参考…当社2024年度実績:2013年度比9.9%増加 ●GHGスコープ3(注1): CO2排出削減タイプエンジンへのシフトを推奨 開発完了機種 ・メタノールエンジン(CO2排出量削減△11%)(注3) ・LNGガスエンジン(CO2排出量削減△25%)(注4) ・電子制御エンジン(CO2排出量削減△3%) ・GHG削減型エンジン(CO2排出量削減△2%) (注1)GHGスコープ1:自社の工場・オフィス・車両などから直接排出されるGHG GHGスコープ2:自社が購入した熱・電力の使用に伴うGHG GHGスコープ3:企業活動のサプライチェーンの排出量(GHGスコープ1、2を除く) (注2)国土交通省「内航カーボンニュートラル推進に向けた検討会」とりまとめ概要(令和3年12月14日)で示された、内航海運のCO2削減中期目標を援用 (注3)グリーンメタノール使用の場合はカーボンニュートラル相当 SOx;△94%、PM;△99%(当社NOx二次規制重油機関比) (注4)NOx;△80%MAX、SOx;△100% ●内航海運における取組 ①国土交通省「内航カーボンニュートラル推進に向けた検討会」とりまとめ概要(令和3年12月14日)では、内航海運のCO2削減中期目標として、2013年度比17%削減(181万トン削減)が掲げられました。その目標に貢献できるように、エンジンメーカーとして鋭意取り組んでまいります。 ②国際海事機関(IMO)関連の環境規制につきましては、海域指定や船舶サイズにより当社対応不要な規制もありますが、CO2、NOx、SOxの排出について現時点での当社対応状況は以下の通りです。 ・CO2:新造船に対するEEDI規制と就航船に対するEEXI規制があります。現時点では内航船舶は適用外となっておりますが、CO2削減についてはエンジンメーカーとして強力に推進してまいります。 ・NOx:3次規制に対しましては、開発済のガスエンジンはエンジン単体で対応可能であり、通常ディーゼルエンジンでは選択還元脱硝システム(SCR)と組み合わせて対応可能であることを確認しております。一方、日本周辺海域は指定海域に設定されておりませんので、現時点では規制対象のエンジンはありません。 ・SOx:使用燃料油の硫黄含有量に対する規制となり、市場では規制適合燃料油に置き換わっておりますが、当社エンジンでの関連トラブルは発現しておりません。 |
| 考え方 | 1.徹底的な省エネと再生可能エネルギーの活用で自社のGHG排出削減を目指す 2.重油以外の各種燃料を活用する主機関を開発しGHG排出削減を目指す 3.気候変動への適応に積極的に取り組む |