これらの事業戦略を確実に実行してまいりました結果、当第1四半期連結累計期間の連結受注額は60,236百万円(前年同四半期比35.3%増)、連結売上高は49,328百万円(前年同四半期比35.7%増)、営業利益は4,725百万円(前年同四半期比126.4%増)、経常利益は6,091百万円(前年同四半期比151.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4,415百万円(前年同四半期比170.5%増)となりました。
当第1四半期連結会計期間における総資産は、前連結会計年度末と比較して6,935百万円増加し、265,921百万円となりました。主な要因は「棚卸資産」の増加8,999百万円、及び「現金及び預金」の減少1,079百万円、「投資有価証券」の減少320百万円、「受取手形及び売掛金」の減少316百万円などによるものです。また、負債は前連結会計年度末と比較して892百万円増加し、66,221百万円となりました。主な要因は「支払手形及び買掛金」の増加2,202百万円、「電子記録債務」の増加1,617百万円、及び「賞与引当金」の減少1,942百万円、「未払法人税等」の減少1,862百万円などによるものです。純資産は、「為替換算調整勘定」の増加4,538百万円、及び「利益剰余金」の増加2,688百万円などにより6,042百万円増加し、199,699百万円となりました。この結果、当第1四半期連結会計期間末の自己資本比率は71.7%となりました。
次に、セグメント別の状況は、次のとおりであります。
2022/08/09 9:58