有価証券報告書-第80期(2025/04/01-2026/03/31)
(重要な会計上の見積り)
1 ファスフォードテクノロジ株式会社(以下「FFT」といいます。)取得により発生したのれん及び無形固定資産(以下「のれん等」といいます。)の減損
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
2019年3月期におけるFFTの取得により発生したのれん等に対する減損損失計上額及び減損損失の検討を行った固定資産の当連結会計年度末における帳簿価額は以下のとおりです。
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
・当連結会計年度に計上した金額の算出方法及び主要な仮定
当連結会計年度において、支配獲得時における事業計画との乖離の状況、のれん等の償却費計上後の営業損益が継続的にマイナスとなっている状況から、FFTののれん等を含む資産グループに減損の兆候が認められ、割引前将来キャッシュ・フローの総額が資産グループの帳簿価額を下回った結果、のれん等について減損損失を計上しております。
減損損失の認識の判定及び測定に当たり、将来キャッシュ・フローはのれんの残存償却年数で算定しております。将来キャッシュ・フローはFFTの事業計画を基礎とし、事業計画における売上高の実現可能性及び限界利益率の予測を主要な仮定として用いて算定しております。
・翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
FFTの主力製品であるダイボンダ市場において、顧客の設備投資動向等の外部環境の変化により、経営環境の著しい悪化等が認められる場合には、翌連結会計年度において減損損失が生じる可能性があります。
2 棚卸資産の評価
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
・当連結会計年度に計上した金額の算出方法及び主要な仮定
棚卸資産は収益性の低下による簿価切下げの方法により評価しており、連結会計年度末における正味売却価額が取得原価よりも下落している場合には、その正味売却価額で評価しております。また、営業循環過程から外れた棚卸資産については、収益性の低下の事実を反映するため、規則的に帳簿価額を切り下げる方法や処分見込価額まで切り下げる方法を採用しております。
正味売却価額の算定は、受注価額又は同一機種の販売実績等を基に見積もっており、また、棚卸資産が営業循環過程にあるかどうかの識別は、滞留期間や販売又は使用見込みに基づき行っております。
・翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
販売動向及び顧客の設備投資動向等の外部環境の変化により、保有する棚卸資産の収益性が著しく低下した場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。
1 ファスフォードテクノロジ株式会社(以下「FFT」といいます。)取得により発生したのれん及び無形固定資産(以下「のれん等」といいます。)の減損
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
2019年3月期におけるFFTの取得により発生したのれん等に対する減損損失計上額及び減損損失の検討を行った固定資産の当連結会計年度末における帳簿価額は以下のとおりです。
| 勘定科目 | 前連結会計年度(百万円) | 当連結会計年度(百万円) |
| のれん | 8,087 | - |
| 取得により発生した無形固定資産 | 2,825 | - |
| 減損損失 | - | 9,691 |
| その他の有形固定資産及び無形固定資産 | 5,182 | 5,233 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
・当連結会計年度に計上した金額の算出方法及び主要な仮定
当連結会計年度において、支配獲得時における事業計画との乖離の状況、のれん等の償却費計上後の営業損益が継続的にマイナスとなっている状況から、FFTののれん等を含む資産グループに減損の兆候が認められ、割引前将来キャッシュ・フローの総額が資産グループの帳簿価額を下回った結果、のれん等について減損損失を計上しております。
減損損失の認識の判定及び測定に当たり、将来キャッシュ・フローはのれんの残存償却年数で算定しております。将来キャッシュ・フローはFFTの事業計画を基礎とし、事業計画における売上高の実現可能性及び限界利益率の予測を主要な仮定として用いて算定しております。
・翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
FFTの主力製品であるダイボンダ市場において、顧客の設備投資動向等の外部環境の変化により、経営環境の著しい悪化等が認められる場合には、翌連結会計年度において減損損失が生じる可能性があります。
2 棚卸資産の評価
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
| 前連結会計年度(百万円) | 当連結会計年度(百万円) | |
| 商品及び製品 | 12,883 | 19,795 |
| 仕掛品 | 28,136 | 30,294 |
| 原材料及び貯蔵品 | 12,171 | 14,014 |
| 合計 | 53,190 | 64,105 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
・当連結会計年度に計上した金額の算出方法及び主要な仮定
棚卸資産は収益性の低下による簿価切下げの方法により評価しており、連結会計年度末における正味売却価額が取得原価よりも下落している場合には、その正味売却価額で評価しております。また、営業循環過程から外れた棚卸資産については、収益性の低下の事実を反映するため、規則的に帳簿価額を切り下げる方法や処分見込価額まで切り下げる方法を採用しております。
正味売却価額の算定は、受注価額又は同一機種の販売実績等を基に見積もっており、また、棚卸資産が営業循環過程にあるかどうかの識別は、滞留期間や販売又は使用見込みに基づき行っております。
・翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
販売動向及び顧客の設備投資動向等の外部環境の変化により、保有する棚卸資産の収益性が著しく低下した場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。