有価証券報告書-第63期(2023/01/01-2023/12/31)

【提出】
2024/03/28 15:55
【資料】
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【項目】
145項目
(収益認識関係)
(1)顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント合計
日本アジア北米欧州
切削工具9,84012,2261,5902,35726,014
その他2,42755373223,077
顧客との契約から生じる収益12,26712,7801,6632,38029,091
外部顧客への売上高12,26712,7801,6632,38029,091

当連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント合計
日本アジア北米欧州
切削工具7,59711,0421,6722,08922,402
その他2,35351334352,936
顧客との契約から生じる収益9,95011,5551,7072,12425,338
外部顧客への売上高9,95011,5551,7072,12425,338

(2)顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
収益を理解するための基礎となる情報は、注記事項「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4 会計方針に関する事項(5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
(3)当期及び翌期以降の収益の金額を理解するための情報
①契約負債の残高等
(単位:百万円)
前連結会計年度当連結会計年度
顧客との契約から生じた債権(期首残高)9,4828,626
顧客との契約から生じた債権(期末残高)8,6268,429
契約負債(期首残高)2537
契約負債(期末残高)3732

契約負債は販売促進における将来の無償提供分の履行義務の未履行分及び製品販売において顧客から手付金等として受領した前受金であります。履行義務の未履行分は自社製品の販売に関して、顧客に対し期間限定で自社製品の販売促進策を打ち出し、顧客が当該期間にユーザーに販売した数量に応じて、別途製品を顧客に無償提供することがあります。将来の無償提供分は当期の通常売上との複合取引と考えられることから、契約負債として認識しております。契約負債は収益の認識に伴い取り崩されます。
前連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、25百万円であります。
当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、37百万円であります。
②残存履行義務に配分した取引価格
当社グループでは、当初に予想される契約期間が1年を超える重要な契約がないため、記載を省略しております。