6158 和井田製作所

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四半期報告書-第87期第1四半期(平成27年4月1日-平成27年6月30日)

【提出】
2015/08/07 15:32
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間における工作機械業界は、受注総額が22ヵ月連続で1,000億円を超えるなど、内需・外需ともに堅調に推移しております。内需は、堅調な国内市場に「省エネ補助金」や「ものづくり補助金」の政策効果が加わり、設備投資意欲が高まっております。外需は、アジアでの電気機械向けの受注が減少したものの、北米・欧州は堅調な受注が継続しており、外需全体では高い水準となっております。今後は、中国経済の成長鈍化やギリシャの債務危機などの懸念材料はあるものの、総じて内需・外需ともに堅調に推移すると見込まれております。
このような経済環境下、当社グループは、新製品である全自動外周研削盤「APX-101」を前連結会計年度より市場投入し、外周研削盤のグローバルベーシック機として受注活動に取り組んでおります。また、次世代の戦略製品である全自動プロファイル研削盤「iPG-X」、全自動溝入れ工具研削盤「GIG-202」、APXシリーズの上位機種となる「APX-105」について、早期の市場投入に向けた開発を継続しております。
海外展開としましては、前連結会計年度において連結子会社化した和井田友嘉精機股份有限公司を活用し、現地生産や部品調達による生産の最適化を推進してまいりました。欧州地域においては、ドイツのHAAS社との販売提携契約や欧州切削工具大手メーカーへの販売活動を継続し、欧州市場の拡大を図っております。
また、当社グループは平成27年6月23日に開催した株主総会での承認をもって、監査役会設置会社から、監査等委員会設置会社へ移行いたしました。監査等委員会設置会社への移行に伴い、監査等委員である複数の社外取締役を選任し、コーポレート・ガバナンスをさらに強化することで、長期的な企業価値の増大を図ってまいります。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,168百万円(前年同期比52.0%増)、営業利益は111百万円(前年同期は102百万円の営業損失)、経常利益は122百万円(前年同期は94百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は85百万円(前年同期は92百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
品目別に業績を示すと、次のとおりであります。
(金型関連研削盤)
国内外の金型関連業界からの受注が増加し、結果として売上高は413百万円(前年同期比289.4%増)となりました。金型関連研削盤の売上高は当社グル―プの総売上高の35.4%を占めております。
(切削工具関連研削盤)
好調な自動車関連業界等の影響を受け、切削工具メーカーからの受注が堅調に推移し、売上高は431百万円(前年同期比7.5%増)となりました。切削工具関連研削盤の売上高は当社グループの総売上高の36.9%を占めております。
(その他の機械)
NCプロッター(作図機)に加え、HAAS社製品が売上高増加に寄与し、売上高は92百万円(前年同期比6.9%増)となりました。その他の機械の売上高は、当社グループの総売上高の7.9%を占めております。
(アフターサービス)
アフターサービス(有償修理)及びメンテナンス部品については、売上高は230百万円(前年同期比32.2%増)となりました。アフターサービスにおける売上高は、当社グループの総売上高の19.7%を占めております。
(2) 財政状態の分析
総資産は、前連結会計年度末に比べ215百万円減少し、8,367百万円となりました。これは、主として仕掛品が384百万円増加し、受取手形及び売掛金が532百万円減少したことなどによります。
負債は、前連結会計年度末に比べ296百万円減少し、3,182百万円となりました。これは、主として長期借入金が159百万円増加し、短期借入金が110百万円、1年内返済予定の長期借入金が250百万円減少したことなどによります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ80百万円増加し、5,185百万円となりました。これは、主として利益剰余金が33百万円、その他有価証券評価差額金が43百万円増加したことなどによります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は62百万円であります。

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