有価証券報告書-第143期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
(1) 経営の基本方針
当社グループは、経営の基本方針を「基本理念」として掲げており、その内容は次のとおりであります。
(2) 経営環境、対処すべき課題
新型コロナウイルスの感染拡大により、在宅勤務の普及やコミュニケーションのオンライン化、eコマースの利用拡大など、人々の生活様式は大きく変容しております。また、自国第一主義の拡大、カーボンニュートラル実現に向けた機運の高まり、デジタル化の進展など、政治・経済・テクノロジーの分野においても変化のスピードが加速しております。
当社の主要な事業である自動車・産業車両分野においても、電動化・自動運転領域の開発の進展や、デジタル技術の活用による新規参入や業界構造の変化が生じており、企業間の競争がますます激しくなっております。加えて、世界的な半導体の供給不足等によりサプライチェーンの潜在的なリスクや脆弱性が露呈するなど、経営環境は依然として予断を許さない状況にあります。
このような状況のもと、当社は、費用や設備投資の見直し・延期、業務の改廃を進めるなど、収益改善や働き方改革に取り組んでまいりました。そして、今後、より強固な経営基盤を築き、企業価値を一層向上していくため、次に挙げる3点に取り組んでまいります。
①基本の徹底
会社の基盤である、安全・健康・品質・コンプライアンスを徹底し、安全を最優先に品質や生産性を高め続けるモノづくりを目指してまいります。
②体質強化
変化を当社の成長に向けたチャンスと捉え、これまでの常識や前例にとらわれない新たな形で仕事を進め、デジタルツールを有効に活用するなど生産性向上を推し進めてまいります。また、様々なリスクに対する備えを強化し、有事においても柔軟に対応できる、しなやかで強い組織づくりを進めてまいります。
③成長への布石
市場や業界の変化を捉え、デジタル技術やオープンイノベーションも積極的に活用して革新的な技術・商品開発を進め、さらなる成長機会の取り込みをはかってまいります。
また、事業展開を支えるため、自ら学び、考え、スピーディに実行する人材を育成するとともに、多様な人材が個々の能力を最大限に発揮できる組織・職場づくりを進めてまいります。
これらの取り組みを通じて、今後も各事業を持続的に成長させ、2030年ビジョンに示しますとおり、世界の産業・社会基盤を支え、住みよい地球・豊かな生活・温かい社会づくりに貢献できるように努めてまいります。
当社グループは、経営の基本方針を「基本理念」として掲げており、その内容は次のとおりであります。
| 「公明正大」 内外の法およびその精神を遵守し、公正で透明な企業活動を実践する |
| 「社会貢献」 各国、各地域の文化や慣習を尊重し、経済・社会の発展に貢献する |
| 「環境保全、品質第一」 企業活動を通じて住みよい地球と豊かな社会づくりに取り組むとともに、クリーンで安全な優れた品質の商品を提供する |
| 「顧客優先、技術革新」 時流に先んずる研究と新たな価値の創造に努め、お客様に満足していただける商品・サービスを提供する |
| 「全員参加」 労使相互信頼・自己責任を基本に、一人ひとりの個性と能力を伸ばし、全体の総合力が発揮できる活力ある企業風土をつくる |
(2) 経営環境、対処すべき課題
新型コロナウイルスの感染拡大により、在宅勤務の普及やコミュニケーションのオンライン化、eコマースの利用拡大など、人々の生活様式は大きく変容しております。また、自国第一主義の拡大、カーボンニュートラル実現に向けた機運の高まり、デジタル化の進展など、政治・経済・テクノロジーの分野においても変化のスピードが加速しております。
当社の主要な事業である自動車・産業車両分野においても、電動化・自動運転領域の開発の進展や、デジタル技術の活用による新規参入や業界構造の変化が生じており、企業間の競争がますます激しくなっております。加えて、世界的な半導体の供給不足等によりサプライチェーンの潜在的なリスクや脆弱性が露呈するなど、経営環境は依然として予断を許さない状況にあります。
このような状況のもと、当社は、費用や設備投資の見直し・延期、業務の改廃を進めるなど、収益改善や働き方改革に取り組んでまいりました。そして、今後、より強固な経営基盤を築き、企業価値を一層向上していくため、次に挙げる3点に取り組んでまいります。
①基本の徹底
会社の基盤である、安全・健康・品質・コンプライアンスを徹底し、安全を最優先に品質や生産性を高め続けるモノづくりを目指してまいります。
②体質強化
変化を当社の成長に向けたチャンスと捉え、これまでの常識や前例にとらわれない新たな形で仕事を進め、デジタルツールを有効に活用するなど生産性向上を推し進めてまいります。また、様々なリスクに対する備えを強化し、有事においても柔軟に対応できる、しなやかで強い組織づくりを進めてまいります。
③成長への布石
市場や業界の変化を捉え、デジタル技術やオープンイノベーションも積極的に活用して革新的な技術・商品開発を進め、さらなる成長機会の取り込みをはかってまいります。
また、事業展開を支えるため、自ら学び、考え、スピーディに実行する人材を育成するとともに、多様な人材が個々の能力を最大限に発揮できる組織・職場づくりを進めてまいります。
これらの取り組みを通じて、今後も各事業を持続的に成長させ、2030年ビジョンに示しますとおり、世界の産業・社会基盤を支え、住みよい地球・豊かな生活・温かい社会づくりに貢献できるように努めてまいります。