業績予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2020年10月12日 15:00
- 【資料】
- 業績予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2019年12月1日 至 2020年11月30日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 24,000 |
予想 | 21,500 |
増減額 | -2,500 |
増減率 | -10.4% |
前期実績 | 37,698 |
営業利益 | |
前回予想 | -2,800 |
予想 | -3,700 |
増減額 | -900 |
増減率 | - |
前期実績 | -228 |
経常利益 | |
前回予想 | -2,900 |
予想 | -3,900 |
増減額 | -1,000 |
増減率 | - |
前期実績 | -275 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | -3,200 |
予想 | -3,900 |
増減額 | -700 |
増減率 | - |
前期実績 | -594 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | -500.85 |
予想 | -610.42 |
前期実績 | -92.97 |
業績予想修正の理由
繊維機械事業では、新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大を続ける中、主力市場の中国ではいち早く移動制限の緩和措置が実施され、経済活動の回復が伝えられましたが、繊維機械分野におきましては、本格的な設備投資の回復には至りませんでした。また、インド市場におきましては、一部地域でいまだに都市封鎖が続いております。
工作機械関連事業につきましては、中国市場で、いち早く回復したスマートフォンやタブレット端末等のEMS業界向けNC円テーブルの大口受注を獲得いたしましたが、主要な納入先であります国内自動車産業、工作機械業界が設備投資を控える動きが広がり、低調に推移いたしました。
このような状況から、通期の連結業績予想につきましては、第3四半期までの業績の推移および受注が予想に対し減少したことを踏まえ、売上高21,500百万円、営業損失3,700百万円、経常損失3,900百万円、親会社株主に帰属する当期純損失3,900百万円に下方修正いたします。(詳細は本日公表いたしました「令和2年11月期第3四半期決算短信[日本基準](連結)」をご参照ください。)新型コロナウイルス感染症の終息の見通しはつきませんが、政府が積極的な経済対策を進める中で、出入国の緩和も徐々に進むものと考えられます。当社といたしましては、政府の指針に従い、従業員の安全と地域への感染防止を第一に考えながら、海外での営業活動を再開し、受注拡大を図ってまいりたいと考えております。