6217 津田駒工業

6217
2024/09/17
時価
25億円
PER 予
8.07倍
2010年以降
赤字-75.09倍
(2010-2023年)
PBR
1.21倍
2010年以降
0.42-2倍
(2010-2023年)
配当 予
0%
ROE 予
14.96%
ROA 予
0.97%
資料
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業績予想の修正に関するお知らせ

【提出】
2020年10月12日 15:00
【資料】
業績予想の修正に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2019年12月1日
至 2020年11月30日
業績予想の修正について
売上高
前回予想24,000
予想21,500
増減額-2,500
増減率-10.4%
前期実績37,698
営業利益
前回予想-2,800
予想-3,700
増減額-900
増減率
前期実績-228
経常利益
前回予想-2,900
予想-3,900
増減額-1,000
増減率
前期実績-275
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想-3,200
予想-3,900
増減額-700
増減率
前期実績-594
1株当たり当期純利益
前回予想-500.85
予想-610.42
前期実績-92.97

業績予想修正の理由

繊維機械事業では、新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大を続ける中、主力市場の中国ではいち早く移動制限の緩和措置が実施され、経済活動の回復が伝えられましたが、繊維機械分野におきましては、本格的な設備投資の回復には至りませんでした。また、インド市場におきましては、一部地域でいまだに都市封鎖が続いております。
工作機械関連事業につきましては、中国市場で、いち早く回復したスマートフォンやタブレット端末等のEMS業界向けNC円テーブルの大口受注を獲得いたしましたが、主要な納入先であります国内自動車産業、工作機械業界が設備投資を控える動きが広がり、低調に推移いたしました。
このような状況から、通期の連結業績予想につきましては、第3四半期までの業績の推移および受注が予想に対し減少したことを踏まえ、売上高21,500百万円、営業損失3,700百万円、経常損失3,900百万円、親会社株主に帰属する当期純損失3,900百万円に下方修正いたします。(詳細は本日公表いたしました「令和2年11月期第3四半期決算短信[日本基準](連結)」をご参照ください。)新型コロナウイルス感染症の終息の見通しはつきませんが、政府が積極的な経済対策を進める中で、出入国の緩和も徐々に進むものと考えられます。当社といたしましては、政府の指針に従い、従業員の安全と地域への感染防止を第一に考えながら、海外での営業活動を再開し、受注拡大を図ってまいりたいと考えております。