6217 津田駒工業

6217
2024/04/25
時価
26億円
PER 予
8.18倍
2010年以降
赤字-75.09倍
(2010-2023年)
PBR
1.67倍
2010年以降
0.42-2倍
(2010-2023年)
配当 予
0%
ROE 予
20.38%
ROA 予
1.02%
資料
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業績予想の修正に関するお知らせ

【提出】
2021年6月28日 15:00
【資料】
業績予想の修正に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2020年12月1日
至 2021年5月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想13,500
予想12,000
増減額-1,500
増減率-11.1%
前期実績11,548
営業利益
前回予想-1,400
予想-1,550
増減額-150
増減率
前期実績-1,530
経常利益
前回予想-1,450
予想-1,450
増減額
増減率
前期実績-1,567
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想-1,500
予想-1,950
増減額-450
増減率
前期実績-1,850
1株当たり当期純利益
前回予想-234.78
予想-305.22
前期実績-289.61

業績予想修正の理由

繊維機械事業では、主力の中国市場は内需向け織物用を中心に需要が続いており、売上は計画通りに推移いたしました。一方、インド市場は第1四半期以降、新型コロナウイルス感染症が再拡大したことに伴い、都市封鎖等により経済活動が停滞し、銀行業務にも大きな影響が出ました。このため成約済案件のL/C(信用状)の発行遅延もあり、売上は計画を下回りました。なお、開発を進めてまいりました新型ジェットルームは、先行販売を進め、国際繊維機械展示会でも高い評価をいただいております。
工作機械関連事業では、中国市場のEMS業界向けのNC円テーブルの需要を積極的に取り込みました。主要な納入先であります国内の自動車産業向けは、半導体関連部品の不足、長納期化に伴う生産調整等の影響から、売上は計画を下回りました。
このような状況から、第2四半期(累計)の連結業績予想に関しましては、売上高12,000百万円、営業損失1,550百万円に下方修正いたします。また特別損失として、減損処理による投資有価証券評価損513百万円を計上したことから、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,950百万円に下方修正いたします。(詳細は、本日公表いたしました「特別損失(投資有価証券評価損)の計上に関するお知らせ」をご参照ください。)なお、通期の業績予想につきましては、7月13日に予定しております令和3年11月期第2四半期決算発表において公表する予定です。