業績予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2021年6月28日 15:00
- 【資料】
- 業績予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2020年12月1日 至 2021年5月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 13,500 |
予想 | 12,000 |
増減額 | -1,500 |
増減率 | -11.1% |
前期実績 | 11,548 |
営業利益 | |
前回予想 | -1,400 |
予想 | -1,550 |
増減額 | -150 |
増減率 | - |
前期実績 | -1,530 |
経常利益 | |
前回予想 | -1,450 |
予想 | -1,450 |
増減額 | - |
増減率 | - |
前期実績 | -1,567 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | -1,500 |
予想 | -1,950 |
増減額 | -450 |
増減率 | - |
前期実績 | -1,850 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | -234.78 |
予想 | -305.22 |
前期実績 | -289.61 |
業績予想修正の理由
繊維機械事業では、主力の中国市場は内需向け織物用を中心に需要が続いており、売上は計画通りに推移いたしました。一方、インド市場は第1四半期以降、新型コロナウイルス感染症が再拡大したことに伴い、都市封鎖等により経済活動が停滞し、銀行業務にも大きな影響が出ました。このため成約済案件のL/C(信用状)の発行遅延もあり、売上は計画を下回りました。なお、開発を進めてまいりました新型ジェットルームは、先行販売を進め、国際繊維機械展示会でも高い評価をいただいております。
工作機械関連事業では、中国市場のEMS業界向けのNC円テーブルの需要を積極的に取り込みました。主要な納入先であります国内の自動車産業向けは、半導体関連部品の不足、長納期化に伴う生産調整等の影響から、売上は計画を下回りました。
このような状況から、第2四半期(累計)の連結業績予想に関しましては、売上高12,000百万円、営業損失1,550百万円に下方修正いたします。また特別損失として、減損処理による投資有価証券評価損513百万円を計上したことから、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,950百万円に下方修正いたします。(詳細は、本日公表いたしました「特別損失(投資有価証券評価損)の計上に関するお知らせ」をご参照ください。)なお、通期の業績予想につきましては、7月13日に予定しております令和3年11月期第2四半期決算発表において公表する予定です。