6316 丸山製作所

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四半期報告書-第80期第2四半期(平成27年1月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/05/15 10:47
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有報資料

(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府や日銀の各種政策を背景に、企業収益及び雇用情勢には、消費税増税後の低迷からようやく回復基調に転じ、改善の動きがみられましたが、個人消費は、消費者マインドに持ち直しがみられたものの依然として底堅い動きとなっており、先行き不透明な状況で推移いたしました。一方、海外経済も、米国は回復傾向にあり、中国も緩やかながら拡大してまいりましたが、米国の金融政策正常化に向けた動きや、欧州のデフレ懸念など、景気の下振れリスクが残っております。
このような状況のもと、当社グループは、国内におきましては「創業120周年丸山サンクスキャンペーン」を全国で実施し、キャンペーン製品を中心に積極的な営業活動を展開することにより販売の拡大に努めてまいりました。一方、海外におきましては、新たな海外販路の開拓と販売の拡大に取り組んでまいりました。
これらの結果、国内におきましては、販売の拡大に努めてまいりましたが、米価の下落による農家の設備投資意欲への影響や、消費税増税後の回復の遅れなどにより、国内売上高は11,031百万円(前年同四半期比19.3%減)となりました。一方、海外におきましては、米国景気の回復や円安効果もあり、北米、アジア、中南米向けが増加したことなどにより海外売上高は3,786百万円(前年同四半期比9.7%増)となりましたが、国内の減少を補うまでには至らず、当第2四半期連結累計期間の売上高合計は14,817百万円(前年同四半期比13.4%減)となりました。
利益面では、物流費の減少はありましたが、売上高の減少、生産高の減少や円安に伴う材料費の高騰による原価率の上昇などにより売上総利益が減少したため、営業利益は105百万円(前年同四半期比91.6%減)、経常利益は76百万円(前年同四半期比92.9%減)となりました。四半期純損失は、特別損失の計上や、法人税率の引下げに伴う繰延税金資産の取崩しによる法人税等の増加などにより、114百万円(前年同四半期は582百万円の利益)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
① 農林業用機械
国内におきましては、創業120周年キャンペーンを中心に、積極的な営業活動を展開いたしましたが、米価の下落や消費税増税後の回復の遅れの影響などにより、前年同期に大幅に増加した高性能防除機が減少いたしました。一方、海外におきましては、防除機が増加しましたが、国内の減少を補うまでには至らず、国内外の農林業用機械の売上高合計は10,498百万円(前年同四半期比16.1%減)、営業利益は150百万円(前年同四半期比87.7%減)となりました。
② 工業用機械
国内におきましては、ほぼ前年同四半期並となりましたが、海外におきましては、米国景気の回復や円安効果もあり、北米向けの工業用ポンプが増加した結果、国内外の工業用機械の売上高合計は2,674百万円(前年同四半期比3.0%増)、営業利益は572百万円(前年同四半期比10.7%減)となりました。
③ その他の機械
消防機械を主なものとする、その他の機械の売上高は1,538百万円(前年同四半期比19.1%減)、営業損失は22百万円(前年同四半期は43百万円の損失)となりました。
④ 不動産賃貸他
不動産賃貸他の売上高は266百万円(前年同四半期比3.5%増)、営業利益は141百万円(前年同四半期比11.2%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産総額は34,276百万円となり、前連結会計年度末より1,544百万円増加いたしました。これは、現金及び預金の減少(605百万円)はありましたが、たな卸資産の増加(2,275百万円)などによるものであります。
負債総額は20,360百万円となり、前連結会計年度末より1,870百万円増加いたしました。これは、支払手形及び買掛金の増加(958百万円)、電子記録債務の増加(806百万円)などによるものであります。
純資産の合計は13,916百万円となり、前連結会計年度末より325百万円減少いたしました。これは、退職給付に関する会計基準等の適用により期首の利益剰余金が減少したこと、四半期純損失を計上したことなどにより利益剰余金が減少(584百万円)したことなどによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、仕入債務の増加及び長期借入れによる収入はありましたが、たな卸資産の増加、有形固定資産の取得による支出及び長期借入金の返済による支出などにより、前連結会計年度末と比べ607百万円減少し、2,153百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果、使用した資金は406百万円(前年同四半期比144百万円減)となりました。これは、前年同四半期に比べ税金等調整前四半期純利益の減少及びたな卸資産の増加はありましたが、仕入債務の増加及び法人税等の支払額の減少などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果、使用した資金は518百万円(前年同四半期比331百万円減)となりました。これは、前年同四半期に比べ有形固定資産の取得による支出が減少したことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果、得られた資金は275百万円(前年同四半期比259百万円減)となりました。これは、前年同四半期に比べ長期借入れによる収入が減少したことなどによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発費は557百万円であります。なお、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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