四半期報告書-第81期第2四半期(平成28年1月1日-平成28年3月31日)

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2016/05/16 15:00
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有報資料

(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における国内経済は、政府や日銀の継続的な各種政策の効果などにより、設備投資の持ち直しや、雇用情勢に改善がみられ、全体として緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、海外経済におきましては、米国は回復傾向が続き、欧州も緩やかに回復しておりますが、アジアでは中国を中心に経済成長の減速が続いており、世界経済全体では、先行き不透明な状況で推移し、国内においても、円高・株安の傾向で推移いたしました。
このような状況のもと、当社グループは、国内におきましては、地域に密着した積極的な営業活動を展開することにより販売の拡大に努めてまいりました。一方、海外におきましては、現地の販売会社、駐在事務所を中心に、新たな海外販路の開拓と販売の拡大に取り組んでまいりました。
これらの結果、国内では、前連結累計期間の米価下落からの回復傾向による設備投資意欲の回復や、各種政策の効果などにより、国内売上高は11,466百万円(前年同四半期比3.9%増)となりました。一方、海外におきましては、北米向けが減少したことなどにより海外売上高は3,403百万円(前年同四半期比10.1%減)となり、当第2四半期連結累計期間の売上高合計は14,870百万円(前年同四半期比0.4%増)となりました。
利益面では、売上高の増加などにより売上総利益が増加したため、営業利益は179百万円(前年同四半期比69.5%増)となりました。経常利益は、円高に伴う為替差損の計上などにより61百万円(前年同四半期比19.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失は60百万円(前年同四半期は114百万円の損失)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
① 農林業用機械
国内におきましては、米価下落からの回復傾向による設備投資意欲の回復、各種政策の効果や、積極的な営業活動を展開したことなどにより、高性能防除機が増加いたしました。また、海外におきましても、刈払機などの林業機械が増加した結果、国内外の農林業用機械の売上高合計は11,146百万円(前年同四半期比6.2%増)、営業利益は244百万円(前年同四半期比62.3%増)となりました。
② 工業用機械
国内におきましては、工業用ポンプなどが増加しましたが、海外におきましては、北米向けの工業用ポンプが減少した結果、国内外の工業用機械の売上高合計は2,349百万円(前年同四半期比12.2%減)、営業利益は496百万円(前年同四半期比13.3%減)となりました。
③ その他の機械
消防機械を主なものとする、その他の機械の売上高は1,269百万円(前年同四半期比17.5%減)、営業利益は71百万円(前年同四半期は22百万円の損失)となりました。
④ 不動産賃貸他
不動産賃貸他の売上高は263百万円(前年同四半期比1.1%減)、営業利益は130百万円(前年同四半期比7.5%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産総額は34,542百万円となり、前連結会計年度末より92百万円増加いたしました。これは、現金及び預金の減少(655百万円)、受取手形及び売掛金の減少(1,557百万円)はありましたが、たな卸資産の増加(2,461百万円)などによるものであります。
負債総額は20,461百万円となり、前連結会計年度末より395百万円増加いたしました。これは、流動負債のその他に含まれる未払金の減少(701百万円)はありましたが、電子記録債務の増加(433百万円)、短期借入金の増加(790百万円)などによるものであります。
純資産の合計は14,080百万円となり、前連結会計年度末より302百万円減少いたしました。これは、親会社株主に帰属する四半期純損失を計上したことなどにより利益剰余金が減少(256百万円)したことなどによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、売上債権の減少及び仕入債務の増加はありましたが、たな卸資産の増加、有形固定資産の取得による支出などにより、前連結会計年度末と比べ655百万円減少し、1,575百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果、得られた資金は107百万円(前年同四半期比513百万円増)となりました。これは、前年同四半期に比べ仕入債務の増加額の減少はありましたが、売上債権の減少などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果、使用した資金は1,022百万円(前年同四半期比503百万円増)となりました。これは、前年同四半期に比べ有形固定資産の取得による支出が増加したことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果、得られた資金は279百万円(前年同四半期比3百万円増)となりました。これは、前年同四半期に比べ長期借入れによる収入は減少しましたが、短期借入金が増加したことなどによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発費は537百万円であります。なお、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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