四半期報告書-第108期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)
有報資料
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間(平成29年4月1日~12月31日)における当社グループの事業環境は、米国は景気の回復が続き、欧州も緩やかに景気が回復しました。また、中国の景気は回復基調となり、環インド洋や東アジア地域でも景気は概ね堅調に推移しました。わが国においても、生産や輸出の伸長や設備投資の増加などにより、景気の緩やかな回復基調が続きました。
このような状況のもと、当社グループの当第3四半期連結累計期間の受注高は161,884百万円(前年同期比8.4%増)、売上高は155,574百万円(同7.5%増)となりました。
損益につきましては、鋼材価格の上昇などにより営業利益は15,207百万円(同0.7%減)となりましたが、為替差益の増加などによる営業外収支の改善により経常利益は16,321百万円(同2.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は11,287百万円(同7.8%増)となりました。
当社グループは、創業100周年を機に、つばきグループ共通の企業理念・行動指針として「TSUBAKI SPIRIT」を制定しました。動かすことに進化をもたらし、モノづくりの枠を超えたソリューション、社会の期待を超える価値を提供することで、これからも社会から必要とされ続ける企業となることを目指しています。
この「TSUBAKI SPIRIT」のもと、「中期経営計画2020」達成に向け、市場ニーズに徹底対応した商品開発やモノづくり、グループ総合力を生かしたビジネスの拡大に取り組み、持続的成長力を強化していきます。
なお、セグメント別の業績は、次のとおりであります。
[チェーン]
チェーンにつきましては、日本国内における動力伝動用チェーンや搬送用チェーン、ケーブル・ホース支持案内装置などの販売が好調に推移しました。また、米州や欧州における動力伝動用チェーンやケーブル・ホース支持案内装置などの販売が堅調であったことなどから、前年同期比で増収となりました。
以上により、チェーンの受注高は51,847百万円(前年同期比16.1%増)、売上高は48,473百万円(同12.5%増)、営業利益は6,044百万円(同21.8%増)となりました。
[精機]
精機につきましては、日本国内における減速機や直線作動機などの販売が好調であったこと、中国における減速機などの販売が回復基調であったことに加え、第1四半期よりタイのクラッチ製造子会社を連結の範囲に含めたことなどから、前年同期比で増収となりました。
以上により、精機の受注高は18,841百万円(前年同期比18.4%増)、売上高は17,571百万円(同11.9%増)、営業利益は2,218百万円(同36.8%増)となりました。
[自動車部品]
自動車部品につきましては、日本国内や米国における自動車エンジン用タイミングドライブシステムの販売はやや減少しましたが、欧州、タイ、中国、韓国、メキシコの拠点において同商品の販売が好調であったことから、前年同期比で増収となりました。
以上により、自動車部品の受注高は58,479百万円(前年同期比6.3%増)、売上高は58,511百万円(同6.6%増)となりましたが、減価償却費の増加や鋼材価格の上昇などにより営業利益は8,031百万円(同12.6%減)となりました。
[マテハン]
マテハンにつきましては、日本国内における物流業界向けシステムや粉粒体搬送装置などの売上が増加しましたが、米国や欧州において金属屑搬送・クーラント処理装置の売上が減少したことなどから、前年同期比で減収となりました。
以上により、マテハンの受注高は30,309百万円(前年同期比5.0%減)、売上高は29,093百万円(同1.1%減)となりましたが、日本国内における採算性の改善などにより営業利益は112百万円(同24.0%増)となりました。
[その他]
その他の受注高は2,405百万円(前年同期比29.5%増)、売上高は1,925百万円(同15.6%増)、損益については56百万円の営業損失(前年同期は30百万円の営業損失)となりました。
(2) 財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して13,671百万円増加し、280,887百万円となりました。
流動資産は、譲渡性預金の減少などにより有価証券が3,759百万円減少、現金及び預金が2,496百万円減少、受取手形及び売掛金が1,933百万円減少した一方で、仕掛品の増加などによりたな卸資産が6,175百万円増加したこと、電子記録債権が5,797百万円増加したことなどから、前連結会計年度末と比較して3,859百万円増加し、129,260百万円となりました。
固定資産は、のれんの償却などにより無形固定資産が786百万円減少した一方で、生産設備への投資などにより有形固定資産が5,779百万円増加したこと、保有株式の時価上昇などにより投資その他の資産が4,820百万円増加したことなどから、前連結会計年度末と比較して9,812百万円増加し、151,627百万円となりました。
(負債)
負債は、借入金が8,039百万円減少した一方で、電子記録債務が10,079百万円増加したことなどから、前連結会計年度末と比較して1,092百万円増加し、112,090百万円となりました。
(純資産)
純資産は、利益剰余金が6,952百万円増加したこと、保有株式の時価上昇などによりその他有価証券評価差額金が3,662百万円増加したこと、為替の変動により為替換算調整勘定が1,880百万円増加したことなどから、前連結会計年度末と比較して12,578百万円増加の168,797百万円となり、自己資本比率は59.5%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、3,321百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 従業員数
提出会社の状況
当第3四半期累計期間において、当社は、精機事業のコア技術を強化し、グループ総合力の発揮によるグローバル成長力強化を図るため、当社の完全子会社である株式会社ツバキE&Mを吸収合併することといたしました。これに伴い、精機の従業員数は、前事業年度末から472名増加し512名となりました。
当第3四半期連結累計期間(平成29年4月1日~12月31日)における当社グループの事業環境は、米国は景気の回復が続き、欧州も緩やかに景気が回復しました。また、中国の景気は回復基調となり、環インド洋や東アジア地域でも景気は概ね堅調に推移しました。わが国においても、生産や輸出の伸長や設備投資の増加などにより、景気の緩やかな回復基調が続きました。
このような状況のもと、当社グループの当第3四半期連結累計期間の受注高は161,884百万円(前年同期比8.4%増)、売上高は155,574百万円(同7.5%増)となりました。
損益につきましては、鋼材価格の上昇などにより営業利益は15,207百万円(同0.7%減)となりましたが、為替差益の増加などによる営業外収支の改善により経常利益は16,321百万円(同2.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は11,287百万円(同7.8%増)となりました。
当社グループは、創業100周年を機に、つばきグループ共通の企業理念・行動指針として「TSUBAKI SPIRIT」を制定しました。動かすことに進化をもたらし、モノづくりの枠を超えたソリューション、社会の期待を超える価値を提供することで、これからも社会から必要とされ続ける企業となることを目指しています。
この「TSUBAKI SPIRIT」のもと、「中期経営計画2020」達成に向け、市場ニーズに徹底対応した商品開発やモノづくり、グループ総合力を生かしたビジネスの拡大に取り組み、持続的成長力を強化していきます。
なお、セグメント別の業績は、次のとおりであります。
[チェーン]
チェーンにつきましては、日本国内における動力伝動用チェーンや搬送用チェーン、ケーブル・ホース支持案内装置などの販売が好調に推移しました。また、米州や欧州における動力伝動用チェーンやケーブル・ホース支持案内装置などの販売が堅調であったことなどから、前年同期比で増収となりました。
以上により、チェーンの受注高は51,847百万円(前年同期比16.1%増)、売上高は48,473百万円(同12.5%増)、営業利益は6,044百万円(同21.8%増)となりました。
[精機]
精機につきましては、日本国内における減速機や直線作動機などの販売が好調であったこと、中国における減速機などの販売が回復基調であったことに加え、第1四半期よりタイのクラッチ製造子会社を連結の範囲に含めたことなどから、前年同期比で増収となりました。
以上により、精機の受注高は18,841百万円(前年同期比18.4%増)、売上高は17,571百万円(同11.9%増)、営業利益は2,218百万円(同36.8%増)となりました。
[自動車部品]
自動車部品につきましては、日本国内や米国における自動車エンジン用タイミングドライブシステムの販売はやや減少しましたが、欧州、タイ、中国、韓国、メキシコの拠点において同商品の販売が好調であったことから、前年同期比で増収となりました。
以上により、自動車部品の受注高は58,479百万円(前年同期比6.3%増)、売上高は58,511百万円(同6.6%増)となりましたが、減価償却費の増加や鋼材価格の上昇などにより営業利益は8,031百万円(同12.6%減)となりました。
[マテハン]
マテハンにつきましては、日本国内における物流業界向けシステムや粉粒体搬送装置などの売上が増加しましたが、米国や欧州において金属屑搬送・クーラント処理装置の売上が減少したことなどから、前年同期比で減収となりました。
以上により、マテハンの受注高は30,309百万円(前年同期比5.0%減)、売上高は29,093百万円(同1.1%減)となりましたが、日本国内における採算性の改善などにより営業利益は112百万円(同24.0%増)となりました。
[その他]
その他の受注高は2,405百万円(前年同期比29.5%増)、売上高は1,925百万円(同15.6%増)、損益については56百万円の営業損失(前年同期は30百万円の営業損失)となりました。
(2) 財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して13,671百万円増加し、280,887百万円となりました。
流動資産は、譲渡性預金の減少などにより有価証券が3,759百万円減少、現金及び預金が2,496百万円減少、受取手形及び売掛金が1,933百万円減少した一方で、仕掛品の増加などによりたな卸資産が6,175百万円増加したこと、電子記録債権が5,797百万円増加したことなどから、前連結会計年度末と比較して3,859百万円増加し、129,260百万円となりました。
固定資産は、のれんの償却などにより無形固定資産が786百万円減少した一方で、生産設備への投資などにより有形固定資産が5,779百万円増加したこと、保有株式の時価上昇などにより投資その他の資産が4,820百万円増加したことなどから、前連結会計年度末と比較して9,812百万円増加し、151,627百万円となりました。
(負債)
負債は、借入金が8,039百万円減少した一方で、電子記録債務が10,079百万円増加したことなどから、前連結会計年度末と比較して1,092百万円増加し、112,090百万円となりました。
(純資産)
純資産は、利益剰余金が6,952百万円増加したこと、保有株式の時価上昇などによりその他有価証券評価差額金が3,662百万円増加したこと、為替の変動により為替換算調整勘定が1,880百万円増加したことなどから、前連結会計年度末と比較して12,578百万円増加の168,797百万円となり、自己資本比率は59.5%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、3,321百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 従業員数
提出会社の状況
当第3四半期累計期間において、当社は、精機事業のコア技術を強化し、グループ総合力の発揮によるグローバル成長力強化を図るため、当社の完全子会社である株式会社ツバキE&Mを吸収合併することといたしました。これに伴い、精機の従業員数は、前事業年度末から472名増加し512名となりました。