有価証券報告書-第106期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
※8 減損損失
当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(1)減損損失を認識した資産グループの概要
(2)減損損失を認識するに至った経緯
中国の連結子会社である椿本鏈条(天津)有限公司において、チェーン事業の収益性が低下していること等、現在の中国における事業環境ならびに今後の見通しを勘案し、当該資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(1,718百万円)として特別損失に計上したものであります。
(3)減損損失の金額
(4)資産のグルーピングの方法
原則として事業部または事業所単位にグルーピングしております。
(5)回収可能価額の算定方法等
当該資産グループの回収可能価額は正味売却価額により測定しております。時価の算定は売却見込額等によって評価しており、売却や他への転用が困難な資産は零として評価しております。
当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(1)減損損失を認識した資産グループの概要
場所 | 用途 | 種類 |
中華人民共和国 天津市 | チェーン生産設備等 | 機械装置等 |
(2)減損損失を認識するに至った経緯
中国の連結子会社である椿本鏈条(天津)有限公司において、チェーン事業の収益性が低下していること等、現在の中国における事業環境ならびに今後の見通しを勘案し、当該資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(1,718百万円)として特別損失に計上したものであります。
(3)減損損失の金額
機械装置及び運搬具 | 1,421百万円 |
建物及び構築物 | 155百万円 |
工具、器具及び備品 | 141百万円 |
合計 | 1,718百万円 |
(4)資産のグルーピングの方法
原則として事業部または事業所単位にグルーピングしております。
(5)回収可能価額の算定方法等
当該資産グループの回収可能価額は正味売却価額により測定しております。時価の算定は売却見込額等によって評価しており、売却や他への転用が困難な資産は零として評価しております。