有価証券報告書-第124期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
(1) 業績
当期における当社グループを取り巻く環境は、海外においては、個人消費や雇用改善を背景とした米国経済の改善が続き、欧州や中国においても景気回復の動きがみられるものの、米国新政権の政策動向や英国のEU離脱問題等、先行き不透明な状況が続きました。国内においては、政府の金融・財政政策に加えて米国大統領選以降の円安の進行により、緩やかな回復基調が続きました。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、上期において熊本地震や円高の影響を受けたものの、北米や欧州市場において付加価値の高いチェーンの受注が好調に推移したことに加え、国内・海外の生産拠点において原価管理の徹底を図る等収益の改善に努めました。
その結果、当期の連結売上高は43,572百万円(前期比3.9%減)、連結営業利益は2,578百万円(前期比9.1%減)、連結経常利益は3,279百万円(前期比41.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,814百万円(前期比37.8%増)となりました。
セグメント別の概況は次のとおりであります。
①日本
国内は、熊本地震やアセアン諸国での干ばつにより上期に影響を受けた完成車メーカー向けの受注が第3四半期以降回復し、また第4四半期において二輪車用完成車メーカー向けのアルミリム等の受注が好調に推移したものの、第2四半期までの受注減少分や第3四半期までの為替の円高の影響等により、売上高は前期比0.3%減少の23,430百万円となりました。
②アジア
アセアン諸国において二輪車用チェーンの受注が完成車メーカー向け及び補修市場向けともに好調に推移し、中国において搬送関連設備の受注が好調に推移したものの、タイの搬送関連設備の受注が低調に推移するとともに、為替の円高の影響を受けたことから、売上高は前期比9.2%減少の11,904百万円となりました。
③北米
四輪車用チェーンにおいて完成車メーカー向けの受注が好調に推移したものの、為替の円高の影響を受けたことから、売上高は前期比3.1%減少の4,691百万円となりました。
④南米
二輪車用チェーンの補修市場向けの受注が好調に推移したものの、完成車メーカー向けの二輪車用チェーン及び産業機械用チェーンの受注が低調に推移したことに加え、為替の円高の影響を受けたことから、売上高は前期比18.2%減少の1,912百万円となりました。
⑤欧州
為替の円高の影響を受けたものの、二輪車用完成車メーカー向け及び補修市場向けともに受注が好調に推移したことから、売上高は前期比5.6%増加の1,632百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ1,471百万円増加し、7,693百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は3,438百万円(前期は5,312百万円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益3,257百万円(前期は2,258百万円)、減価償却費2,164百万円(前期は2,249百万円)を計上し、退職給付に係る負債が233百万円減少(前期は226百万円の減少)、売上債権が574百万円増加(前期は135百万円の減少)、たな卸資産が120百万円増加(前期は267百万円の増加)したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1,326百万円(前期は3,050百万円の使用)となりました。これは主に定期預金の払戻による収入1,114百万円(前期は584百万円の収入)、有形固定資産の取得による支出2,297百万円(前期は2,848百万円の支出)等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は647百万円(前期は524百万円の使用)となりました。これは主に、借入の返済による支出(純増額)が402百万円(前期は86百万円の支出)、配当金の支払額235百万円(前期は235百万円)、非支配株主への配当金の支払額595百万円(前期は156百万円)等によるものであります。
当期における当社グループを取り巻く環境は、海外においては、個人消費や雇用改善を背景とした米国経済の改善が続き、欧州や中国においても景気回復の動きがみられるものの、米国新政権の政策動向や英国のEU離脱問題等、先行き不透明な状況が続きました。国内においては、政府の金融・財政政策に加えて米国大統領選以降の円安の進行により、緩やかな回復基調が続きました。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、上期において熊本地震や円高の影響を受けたものの、北米や欧州市場において付加価値の高いチェーンの受注が好調に推移したことに加え、国内・海外の生産拠点において原価管理の徹底を図る等収益の改善に努めました。
その結果、当期の連結売上高は43,572百万円(前期比3.9%減)、連結営業利益は2,578百万円(前期比9.1%減)、連結経常利益は3,279百万円(前期比41.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,814百万円(前期比37.8%増)となりました。
セグメント別の概況は次のとおりであります。
①日本
国内は、熊本地震やアセアン諸国での干ばつにより上期に影響を受けた完成車メーカー向けの受注が第3四半期以降回復し、また第4四半期において二輪車用完成車メーカー向けのアルミリム等の受注が好調に推移したものの、第2四半期までの受注減少分や第3四半期までの為替の円高の影響等により、売上高は前期比0.3%減少の23,430百万円となりました。
②アジア
アセアン諸国において二輪車用チェーンの受注が完成車メーカー向け及び補修市場向けともに好調に推移し、中国において搬送関連設備の受注が好調に推移したものの、タイの搬送関連設備の受注が低調に推移するとともに、為替の円高の影響を受けたことから、売上高は前期比9.2%減少の11,904百万円となりました。
③北米
四輪車用チェーンにおいて完成車メーカー向けの受注が好調に推移したものの、為替の円高の影響を受けたことから、売上高は前期比3.1%減少の4,691百万円となりました。
④南米
二輪車用チェーンの補修市場向けの受注が好調に推移したものの、完成車メーカー向けの二輪車用チェーン及び産業機械用チェーンの受注が低調に推移したことに加え、為替の円高の影響を受けたことから、売上高は前期比18.2%減少の1,912百万円となりました。
⑤欧州
為替の円高の影響を受けたものの、二輪車用完成車メーカー向け及び補修市場向けともに受注が好調に推移したことから、売上高は前期比5.6%増加の1,632百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ1,471百万円増加し、7,693百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は3,438百万円(前期は5,312百万円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益3,257百万円(前期は2,258百万円)、減価償却費2,164百万円(前期は2,249百万円)を計上し、退職給付に係る負債が233百万円減少(前期は226百万円の減少)、売上債権が574百万円増加(前期は135百万円の減少)、たな卸資産が120百万円増加(前期は267百万円の増加)したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1,326百万円(前期は3,050百万円の使用)となりました。これは主に定期預金の払戻による収入1,114百万円(前期は584百万円の収入)、有形固定資産の取得による支出2,297百万円(前期は2,848百万円の支出)等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は647百万円(前期は524百万円の使用)となりました。これは主に、借入の返済による支出(純増額)が402百万円(前期は86百万円の支出)、配当金の支払額235百万円(前期は235百万円)、非支配株主への配当金の支払額595百万円(前期は156百万円)等によるものであります。