当第2四半期連結累計期間における当社グループの事業の状況は、工業部門では、エネルギーや航空機などの関連業界の市場環境が引き続き堅調で、原油生産設備向けポンプや航空機部品などの売上は前年同四半期比で増加しました。一方、LNG用や石油化学業界向けポンプについては、受注は大口案件の獲得などにより前年同四半期比で増加しましたが、売上は出荷時期の期ずれなどの影響もあり停滞しています。医療部門では、買収した急性血液浄化治療(CRRT)事業の連結開始などの増収効果はあるものの、主力の国内向け透析装置販売の消費税増税後の反動減が想定以上に厳しく、売上は小幅な増加にとどまりました。
この結果、受注高は63,634百万円(対前年同四半期比12.3%増)、売上高は59,462百万円(同14.9%増)となりました。利益面では、国内向け透析装置の売上減少に加えて、Geveke社の買収関連費用や、生産拠点再編に伴う減価償却費、紫外線LED事業などの研究開発投資などの費用負担が先行していることもあり、営業利益は2,196百万円(前年同四半期比17.3%減)、経常利益は3,416百万円(同4.3%減)、四半期純利益は1,824百万円(同1.6%増)となりました。
なお、売上高については、前年同四半期比では増加した一方で、計画比では8.5%減少となりましたが、主にインダストリアル事業のポンプ製品において、上期に売上計上を予定していた一部案件の出荷時期が下期以降に期ずれしたことによるものです。
2014/11/10 15:05